こんにちは。
彩人です。
「AIの小説家っているのかな?」
「AIで作った小説はどんな感じ?」
今日はこんな方向けに記事を書いています。
僕は小説を読み続けて35年!!
そんな僕が「AIと小説」について書いています。
よろしくお願いします。

・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間読書量は100〜150冊!
AIで小説家はいらなくなるのか?AI無料小説ソフトで小説を書いてみた!
まず、AI小説家の未来は近そうです。
なぜなら、
こんなニュースがあったから。
なので近い将来、小説はAIが描いているかもしれません。
こちらのニュースによると、
- 作者:葦沢かもめさん
- タイトル:「あなたはそこにいますか?」
- 内容:AIと共同で作った小説
こんな小説なんだとか。
なのでAI小説家の未来は近そうです。
ちなみにAIで小説を作れるサイトは、主に3つあります。
それがこちら(↓)
- AIのベリすと
- ChatGPT
- AI BunCho
こんな感じの3つ!
なので僕たちでも簡単にAIで小説を作ることができます。
では具体的にはどんな出来になるでしょうか?
続いて見て行きたいと思います。
AIで小説を書いてみた!!実際の小説
実際にAIで作った小説はこんな感じです。
こちらは「AIのべりすと」というサイトで作りました(↓)
※注)
細黄マーカー:僕の文章
細字:AIの文章
細赤マーカー:AIの書いた不自然な部分
私はカフェ店員である。
カフェに勤め始めて7年。
こんなにもカフェ店員が続くと思わなかった。最初はお金を稼ぎたくて始めたバイトだったけど、今はもう違う。
私にはやりたいことがある。
そのために私はここで働いているのだ。
「いらっしゃいま……せ……」
「あー! いたぁ!」
店内に入ってきた人物を見て固まってしまう。
「小田先生じゃないですか?」
「そうよぉ〜。久しぶりね〜」
小田先生は私の高校の時の担任で、大学まで一緒だった人だ。まさかこのお店で会うとは……。
「先生が1人で来るなんて珍しいですね」
「そうなのよぉ〜。ちょっと用事があって寄ってみたの。どう、元気してる?」
「はい。元気ですよ。いつも通りです」
「そっかぁ。それは良かったわ」
小田先生はニコニコしながらカウンター席に座った。
「何飲むんですか? コーヒー?」
「ううん。今日はいいや。ホットミルクちょうだい」
「かしこまりました。少々お待ちください」注文を受けてから牛のミルクで作った特製のホットミルクを作る。
「はい、どうぞ」
「ありがとう。……ふぅ、あったまるわねぇ〜」
「それで、今日は何しに来たんですか?」
「ん〜? 特に理由はないかなぁ。ただなんとなく来てみたかっただけなんだけど……。あ、そうだ! 今度さ、みんなでご飯食べに行きましょうよ!」
「えぇ!? 嫌ですよ! みんなで食べるなら居酒屋とかにしません?」
「ダメよ! そんなんじゃ楽しくないもの!」
「じゃあ、このお店なんてどうでしょうか?」
こんな感じで無料でここまで作成!
以降はログイン登録が必要とのことでした。
ちなみに執筆画面はこんな感じです(↓)
こんな感じで、
- 題名
- 本文
を設定し、あとは自動で書いていく仕組み。
①自分で文章を作る
②AIが200字〜500字を生成
③自分でまた文章を挿入
こんな仕組みでした。
なので誰でも簡単な小説が作れます。
ちなみに注目なのは「AIのべりすと文学賞」という賞がある点。
賞の内容だとこんな感じです(↓)
最優秀作品賞:賞金50万円
優秀作品賞:賞金10万円
AIショート賞:賞金10万円
小学館賞:賞金10万円
coly賞:賞金10万円
※いずれも「AIのべりすと」プラチナ会員権12ヶ月分付き
※書籍化も検討されている
審査委員長:橘川 幸夫
審査委員:田口ランディ、他6名
協賛:小学館
こんな感じでなんと最高賞金50万円!
「AIの小説賞」の割には、とても豪華ですよね!
AI小説無料ソフトを使用してみた感想
AI小説作成サイトを使用した感想は、めっちゃいい!です。
なぜなら、
- 楽しみながら小説を作れる
- 続きの文章が無限に湧いてくる
こんな理由から。
なので「書いてみたいけど書けない」という方におすすめです。
AI小説家は将来登場するのか?AI小説の課題
この流れで行くと「AI小説家」の未来は近そうです。
なぜなら人間とのコラボでここまで作れるから。
なので将来的には、小説家はAIとコラボするかもしれません。
ただ、まだ課題は多そうです。
なぜなら(↓)
- 質
- 性能
- 文体を練れない
- 6500〜8000文字しか認識できない
こんな理由から。
なので「今すぐ誕生!!」とはいかなさそうです。
まとめ
いかがでしたか?
今日は「AIと小説」についてまとめてみました。
ちなみに「小説がオワコンなのか?」はこちらで検証しています(↓)
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小説オワコン説を徹底検証!【もう本や小説は売れない時代なのか?】
こんにちは。 彩人です。 「小説はもうオワコンなのかな?」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は、読書ブロガー。 普段はこんな記事を書いています(↓) こんな記事を書いているうちに、あること ...
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良かったらこちらもよろしくお願いします。
ではまた。