こんにちは。
彩人です。
「「マスカレードライフ」の映画化っていつかな？」
「「マスカレードライフ」の感想などが知りたい…！」
今日はこんな方向けに記事を書いています。
僕は東野圭吾の読者歴25年！
そんな僕が「マスカレードライフ」のレビューなどを書いています。
よろしくお願いします。
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・伊坂さんの読者歴20年超！
東野圭吾「マスカレードライフ」の映画化はいつ？【大胆予測！】
まず、「マスカレード・ライフ」の映画化は当面ないと予想しています。
理由としては、第3作（マスカレード・ゲーム）の映画化がないから。
なので、今作も映画化は当面先ではと予想しています。
早く、映画でも観たいですよね！
さてさて。
そんなマスカレードシリーズの映画化。
過去には2作が放映されました。
どんな作品かと言うと、、（↓）
- ①マスカレード・ホテル（2019年公開）
- ②マスカレード・ナイト（2021年公開）
こんな感じでして、2021年以来、公開はなし。
ただ、興行収入は好評で、
- マスカレード・ホテル：46.4億円
- マスカレード・ナイト：38.1億円
と邦画としてはトップクラス！
なので、今後も映画化は期待できるのでは？と考えています。
注目は前作から登場した「梓」を誰が演じるか？
また、同じキャストで、放映できるかもポイントです。
やっぱりキャストのスケジュール調整などは課題でしょうからね。
では、そんな「マスカレード・ライフ」はどんな感想が多かったでしょうか？
続いて見ていきたいと思います。
東野圭吾「マスカレードライフ」の感想＆書評
「マスカレード・ライフ」の感想は好意的な感想が多かったです。
物語のテンポもよく、ページをめくる手が止まらなくなりました。シリーズを重ねてもマンネリを感じさせず、「まだ続いてほしい」と思える完成度です。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、今回も読後に余韻が残る一冊でした。おすすめです！
Amazon.co.jpより引用
こんな感じで、余韻が残ったとする感想から、
映画化が楽しみです
Amazon.co.jpより引用
映画化が楽しみ！とする感想まで。
なので、映画化は十分あり得そうです！
僕自身も読んでみたところ、こりゃ、AIでは描けない！という出来。
さすが東野圭吾さんだな…と感じました。
ただ、、
（※以下、ネタバレ入ります）
（未読の方、ご注意ください🙇♂️）
個人的には、刑事・新田が読みたかったので、ホテルマンだと違うんだよな…と。
なので、僕は、言うほどでも、、と感じました🙇♂️。
似たようなレビューはAmazonにもありまして、
刑事・ホテルマンでは限界、新田氏を転職させ何編か出そう、ということでしょうか。
刑事がホテルマンの仮面で事件解決するから面白いのに。
また、舞台が文学賞の必然無し。食品や車・絵画の品評会でも成り立つ。
それに、親子の話は要らない。Amazon.co.jpより引用
こんな感じで、酷評する声も。
ここら辺は、念頭に置いておいた方が良さそうですね！
東野圭吾「マスカレードライフ」は面白い！【歪笑小説との繋がり】
「マスカレード・ライフ」最大の読みどころは「歪笑小説」との繋がりです。
歪笑小説とは2012年刊行の短編集。
ブラックユーモアをテーマとした短編集です。
で、こちらに登場する（↓）
- 灸英社
- 寒川心五郎
- 撃鉄のポエム
が形を変えて登場するのです！！
いやー、これには大笑いしました（笑）
というのも、「歪笑小説」も「マスカレード・ライフ」も文学界への風刺が効いているから。
文学賞って、意外と出来レースで作家も人間だな…と感じました。
ただ、こちらを映画化するには、若干、風刺が強すぎそう。
これは、映画化には向かないかな〜？と感じました。
東野圭吾「マスカレードライフ」の感想・レビューまとめ
いかがでしたが？
今日は東野圭吾さんの「マスカレード・ライフ」の感想などをまとめてみました。
ちなみに「マスカレード・ライフ」の文庫情報はこちらにまとめています（↓）
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東野圭吾「マスカレード・ライフ」の文庫本はいつ発売？【大胆予測！】
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