東野圭吾・ガリレオシリーズ小説最新作「重命る」感想とあらすじ

こんにちは。

彩人です。

「東野圭吾の新作「重命る」ってどんな作品かな？」

今日はこんな方向けに記事を書いています。

僕は東野圭吾の読者歴25年！

そんな僕がガリレオシリーズ最新作「重命る」について書いています。

よろしくお願いします。

あやと

執筆者・彩人プロフィール
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間読書量は150〜200冊！

ガリレオシリーズ（小説）最新作は「重命る」【「時ひらく」収録】

まず、ガリレオシリーズ最新作「重命る」とはこんな作品です（↓）

こんな感じでして、42ページほどの短編。

約3年ぶりのガリレオシリーズ新作となりました。

では「重命る」とはどんな作品でしょうか？

ここから深掘りして行きたいと思います。

東野圭吾「重命る」の感想とあらすじ

「重命る」とはこんな作品です（↓）

北区の隅田川で男性の遺体が発見された。

水辺にぷかぷか浮いている状態で、頭部には傷。

警察での鑑定の結果、殺人と判断された。

そこで動き出したのは、草薙。

死体が「物理学的に」車で飛ばされることはあるのか？を調べたのでした。

湯川の答えは「ノー」。

つまり、跳ね飛ばされたとは考えにくいというのです。

ではなぜ死体は、突然、川に飛び込むことになったのか…？！

いやー、めっちゃガリレオシリーズらしいミステリーでしたね！

なぜなら、

こんなミステリーを楽しめたから。

なので、久しぶりに「これこれ！！」と叫んでしまいした。

事件のキーワードはまさに「重命（かさな）る」。

つまり、自分と「命」を「重ね」ようとしたのです。

それがミステリーの答えでした。

湯川の推理とミステリーとしての出来は満点！

もう、めっちゃ東野さんらしい作品でした。

良かったら本でも楽しんでみてください！

ガリレオシリーズ（小説）最新刊「透明な螺旋」も文庫化か？！

続いてガリレオシリーズ最新長編は「透明な螺旋」。

こちらも今年秋に文庫化するものと思われます（↓）

今のところ、ガリレオシリーズの最新長編。

湯川が介護をする姿などが書かれています。

こちらが今年秋には文庫化予定なのです。

良かったらこちらをご覧ください（↓）

こんな感じで、どれも3年0ヶ月で文庫化。

なので「透明な螺旋」も今年秋に文庫化するものと思われます。

次のガリレオシリーズ新作はいつ出る？

最後にガリレオシリーズ新作予想は2025年か26年です。

なぜなら、「重命る」が先日発表されたから。

良かったらこちらをご覧ください（↓）

こんな感じで、ここ最近は2作続けて長編。

「沈黙のパレード」と「透明な螺旋」が発売されました。

なので次、期待できるガリレオシリーズは短編！

なぜなら「重命る」が2023年12月発表されたからです。

東野圭吾ガリレオシリーズ最新作のまとめ

いかがでしたか？

今日は東野圭吾さんの「重命る」について書いてみました。

ちなみに「東野圭吾さんの最新作」はこちらでご紹介しています。

良かったらこちらもよろしくお願いします。

ではまた。