こんにちは。
彩人です。
「今年の年末年始、何読もうかな?」
「年末年始に読む本を教えて欲しい…!」
今日はこんな方向けに記事を書いています。
僕の年間読書量は150〜200冊!
その中でも「年末年始にぴったりな作品」をご紹介しています。
よろしくお願いします。
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間読書量は150〜200冊!
年末年始の読書におすすめな本&小説10選!
おすすめ①架空犯(東野圭吾)
まず、おすすめは「架空犯」です。
こちらはこんな作品となっています(↓)
「まるで幽霊を追いかけているようだ」
焼け落ちた屋敷から見つかったのは、
都議会議員と元女優夫婦の遺体だった。
華やかな人生を送ってきた二人に
何が起きたのか。
「誰にでも青春があった。
被害者にも犯人にも、
そして刑事にも——。」
こちらは、「白鳥とコウモリ」シリーズ第2弾!
刑事・五代努が帰って来ました!!(↓)
期待を裏切らない作品でした!面白かった〜
次々とこんな面白い本が書けるなんてさすがです‼️
こんな感じで、読ませる東野作品!
第1部「白鳥とコウモリ」は80万部を超え、話題となりました。
極厚ミステリーからお探しの方におすすめです。
おすすめ②街とその不確かな壁(村上春樹)
2冊目のおすすめは「街とその不確かな壁」。
こちらはこんな理由からおすすめです(↓)
- 新潮社刊
- 661ページ
- 2970円(税込)
- 電子書籍も同時刊行
- 2023年4月13日発売
- 新作長編(原稿用紙1200枚)
- 発売6日で売り上げ35万部突破!
こんな感じでして、661ページある超大作!
発売6日で35万部を売り上げ、話題となりました。
ところがこちらがめっちゃ面白い!!(↓)
その街に行かなくてはならない。なにがあろうと――〈古い夢〉が奥まった書庫でひもとかれ、呼び覚まされるように、封印された“物語”が深く静かに動きだす。魂を揺さぶる純度100パーセントの村上ワールド。
Amazon.co.jpより引用
こんな感じで、読ませる力はさすが!
極上小説からお探しの方におすすめです。
おすすめ③成瀬は天下を取りにいく(宮島未奈)
3冊目のおすすめは「成瀬は天下を取りにいく」。
こちらはこんな理由からおすすめです(↓)
- 201ページ
- 新潮社刊行
- 2023年3月発売
- 第21回本屋大賞受賞
こんな感じで、本屋大賞を受賞した本作。
とにかく、一度読んで見て欲しい小説なんです(↓)
話題作だったので遅ればせながら、続編も含めてまとめ購入したけど一気読み。
主人公も原作者もファンになりました。
こんな感じで、レビュー評価はレビューは高評価。
シリーズ第2弾も刊行され、話題となりました。
本屋大賞受賞作からお探しの方におすすめです。
おすすめ④風が強く吹いている(三浦しをん)
4冊目のおすすめは「風が強く吹いている」。
こちらは駅伝小説となっています(↓)
- 2006年刊行
- 2007年、漫画化
- 2009年、舞台化
- 2009年、映画化
- 2020年、新作舞台化
- 2018年、テレビドラマ化
- 2010年、第1回ブクログ大賞文庫本部門大賞受賞
こんな感じで「箱根駅伝」を描いた名作中の名作。
もう年末年始にとてもおすすめなんです(↓)
キャラクターと展開のおもしろさで、一気に読んでしまった。
現実には有り得ない展開ではあるけど、ぐいぐい引き込まれていって、本当にこんな世界があったらいいのにとすら思った。Amazon.co.jpより引用
こんな感じで、年末年始感がマル!
「駅伝小説」からお探しの方におすすめです。
おすすめ⑤クスノキの女神(東野圭吾)
5冊目のおすすめは「クスノキの女神」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 320ページ
- 実業之日本社刊
- 1980円(税込)
- 2024年5月23日発売
- 4年ぶりのクスノキシリーズ
こちらは、「クスノキシリーズ」第2弾!
ちょうど4年ぶりの新刊となりました!!
作品のあらすじで言うと(↓)
少女と少年には秘密があった——。
不思議な力を持つクスノキと、その番人の元を訪れる人々が織りなす物語。
累計100万部突破! 待望のシリーズ第2弾!神社に詩集を置かせてくれと頼んできた女子高生の佑紀奈には、玲斗だけが知る重大な秘密があった。一方、認知症カフェで玲斗が出会った記憶障害のある少年・元哉は、佑紀奈の詩集を見てインスピレーションを感じる。玲斗が二人を出会わせたところ瞬く間に意気投合し、思いがけないプランが立ち上がる。
こんな感じで、「番人」となった玲斗が読める作品。
「クスノキシリーズ」からお探しの方におすすめです。
おすすめ⑥バリ山行(松永K三蔵)
6冊目のおすすめは「バリ山行」。
こちらは今年の芥川賞となっています(↓)
- 講談社刊
- 168ページ
- 2024年7月発売
- 第171回芥川賞受賞作
こんな感じで、第171回芥川賞を受賞した本作。
とても読みごたえある芥川賞となっています(↓)
歴代最速で読み終えた。
読み始めから馴染みのある風景が広がりワクワクしてしまう。
諸々差し支えがあるので書けないけれど、途中現実と混同して行動に移しかけたのは内緒。
とても良かった。また時をあけて読もう。Amazon.co.jpより引用
こんな感じで、最速で読み終えた、という方から、
仕事もあり妻も子供もいるが閉塞感を感じている主人公。
山行の自然描写がリアルで良かった。Amazon.co.jpより引用
「自然描写」がリアルで良かったとする人まで。
山登りの小説として、話題となりました。
上半期芥川賞からお探しの方におすすめです。
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松永K三蔵「バリ山行」のあらすじと感想・考察!【最後の意味は?】
こんにちは。 彩人です。 「松永K三蔵さんの『バリ山行』ってどんな作品だろう?」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は、「バリ山行」を読むこと2回! 過去にもたくさんの芥川賞を読んで来ました ...
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おすすめ⑦八月の御所グラウンド(万城目学)
7冊目の「八月の御所グラウンド」。
こちらは2024年の直木賞となっています(↓)
- 179ページ
- 文藝春秋刊
- 2023年8月発売
- 16年ぶりの京都×青春物語
こんな感じで、2024年上半期の直木賞受賞作!
で、こちらは直木賞受賞も納得の出来なんです(↓)
- 文藝春秋より出版
- 万城目学さんは直木賞候補6回目
こんな感じで、悲願の直木賞受賞作。
直木賞受賞作からお探しの方におすすめです。
おすすめ⑧ブラックショーマンと覚醒する女たち(東野圭吾)
8冊目のおすすめは「ブラックショーマンと覚醒する女たち」。
こちらは短編ミステリーとなっています(↓)
- 352ページ
- 光文社刊行
- 1980円(税込)
- 2024年1月24日発売
- マジシャンシリーズ2巻目!
- シリーズ売り上げは70万部突破
こんな感じの、マジシャンミステリー!
累計売り上げは70万部を突破し、話題となりました。
こちらはなんと、2025年映画化!
なので、年末年始に読むにはピッタリです。
短編ミステリーからお探しの方におすすめです。
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東野圭吾「ブラックショーマンと覚醒する女たち」あらすじと感想!!
こんにちは。 彩人です。 「ブラックショーマンと覚醒する女たちってどんな作品だろう?」 「ブラックショーマンと覚醒する女たちの感想が知りたい!」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は東野圭吾 ...
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おすすめ⑨スメラミシング(小川哲)
9冊目のおすすめは「スメラミシング」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 244ページ
- 河出書房新社
- 2024年10月発売
- 全6編を収録した短編集
こんな感じで、2024年刊行された、小川哲さんの新刊。
京極夏彦さんに絶賛され、話題となりました。
こちらは、下ネタから超ひも理論まで満載!
時間がある年末年始にピッタリの小説となっています。
難しめの作品からお探しの方におすすめです。
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小川哲「スメラミシング」解説と考察!【意味は?ネタバレあり感想】
こんにちは。 彩人です。 「小川哲さんの『スメラミシング』の解説が読みたい…!」 「『スメラミシング』ってどんな作品かな?」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は小川哲を読むこと全冊! 基本 ...
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おすすめ⑩富士山(平野啓一郎)
最後のおすすめは「富士山」です。
こちらはこんな作品となっています(↓)
あり得たかもしれない人生の中で、なぜ、この人生だったのか?
『マチネの終わりに』『ある男』 『本心』の平野啓一郎、10年ぶりの短篇集。些細なことで、私たちの運命は変わってしまう。
あり得たかもしれない幾つもの人生の中で、
何故、今のこの人生なのか?その疑問を抱えて
生きていく私たちに、微かな光を与える傑作短篇集。
こちらは、平野啓一郎さん10年ぶりの短編集。
Audible化された「息吹」を収録し、話題となりました。
短編集からお探しの方におすすめです。
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平野啓一郎「富士山」のネタバレあらすじと感想【これは傑作だ!】
こんにちは。 彩人です。 「平野啓一郎さんの『富士山』ってどんな作品だろう?」 「平野啓一郎『富士山』のあらすじが知りたい…!」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は平野啓一郎の読者歴20年 ...
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年末年始の読書におすすめな本&小説まとめ
いかがでしたか?
今日は、年末年始にピッタリな小説をご紹介しました。
ちなみに今年良かった本はこちらでご紹介しています(↓)
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今年発売のおすすめ小説11選【2024年ガチで面白い小説はコレだ!】
こんにちは。 彩人です! 「2024年発売されたおすすめ小説ってある?」 「今年のおすすめ小説が知りたい…!」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は年間読書量150冊! その中でも「今年のガ ...
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ではまた。