広告 おすすめ本

【2024〜25年】年末年始・お正月の読書におすすめな本・小説10選!

こんにちは。

彩人です。

今年の年末年始、何読もうかな?

年末年始に読む本を教えて欲しい…!

今日はこんな方向けに記事を書いています。

僕の年間読書量は150〜200冊!

その中でも「年末年始にぴったりな作品」をご紹介しています。

よろしくお願いします。

あやと
あやと
執筆者・彩人プロフィール
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間読書量は150〜200冊!

年末年始の読書におすすめな本&小説10選!

おすすめ①架空犯(東野圭吾)


まず、おすすめは「架空犯」です。

こちらはこんな作品となっています(↓)

「まるで幽霊を追いかけているようだ」​

焼け落ちた屋敷から見つかったのは、​
都議会議員と元女優夫婦の遺体だった。​
華やかな人生を送ってきた二人に​
何が起きたのか。​

「誰にでも青春があった。​
被害者にも犯人にも、​
そして刑事にも——。」​

こちらは、「白鳥とコウモリ」シリーズ第2弾!

刑事・五代努が帰って来ました!!(↓)

期待を裏切らない作品でした!面白かった〜
次々とこんな面白い本が書けるなんてさすがです‼️

こんな感じで、読ませる東野作品!

第1部「白鳥とコウモリ」は80万部を超え、話題となりました。

極厚ミステリーからお探しの方におすすめです。

おすすめ②街とその不確かな壁(村上春樹)


2冊目のおすすめは「街とその不確かな壁」。

こちらはこんな理由からおすすめです(↓)

  • 新潮社刊
  • 661ページ
  • 2970円(税込)
  • 電子書籍も同時刊行
  • 2023年4月13日発売
  • 新作長編(原稿用紙1200枚)
  • 発売6日で売り上げ35万部突破!

こんな感じでして、661ページある超大作!

発売6日で35万部を売り上げ、話題となりました。

ところがこちらがめっちゃ面白い!!(↓)

その街に行かなくてはならない。なにがあろうと――〈古い夢〉が奥まった書庫でひもとかれ、呼び覚まされるように、封印された“物語”が深く静かに動きだす。魂を揺さぶる純度100パーセントの村上ワールド。

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで、読ませる力はさすが!

極上小説からお探しの方におすすめです。

おすすめ③成瀬は天下を取りにいく(宮島未奈)


3冊目のおすすめは「成瀬は天下を取りにいく」。

こちらはこんな理由からおすすめです(↓)

  • 201ページ
  • 新潮社刊行
  • 2023年3月発売
  • 第21回本屋大賞受賞

こんな感じで、本屋大賞を受賞した本作。

とにかく、一度読んで見て欲しい小説なんです(↓)

話題作だったので遅ればせながら、続編も含めてまとめ購入したけど一気読み。
主人公も原作者もファンになりました。

こんな感じで、レビュー評価はレビューは高評価。

シリーズ第2弾も刊行され、話題となりました。

本屋大賞受賞作からお探しの方におすすめです。

おすすめ④風が強く吹いている(三浦しをん)


4冊目のおすすめは「風が強く吹いている」。

こちらは駅伝小説となっています(↓)

  • 2006年刊行
  • 2007年、漫画化
  • 2009年、舞台化
  • 2009年、映画化
  • 2020年、新作舞台化
  • 2018年、テレビドラマ化
  • 2010年、第1回ブクログ大賞文庫本部門大賞受賞

こんな感じで「箱根駅伝」を描いた名作中の名作。

もう年末年始にとてもおすすめなんです(↓)

キャラクターと展開のおもしろさで、一気に読んでしまった。
現実には有り得ない展開ではあるけど、ぐいぐい引き込まれていって、本当にこんな世界があったらいいのにとすら思った。

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで、年末年始感がマル!

「駅伝小説」からお探しの方におすすめです。

おすすめ⑤クスノキの女神(東野圭吾)


5冊目のおすすめは「クスノキの女神」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 320ページ
  • 実業之日本社刊
  • 1980円(税込)
  • 2024年5月23日発売
  • 4年ぶりのクスノキシリーズ

こちらは、「クスノキシリーズ」第2弾!

ちょうど4年ぶりの新刊となりました!!

作品のあらすじで言うと(↓)

少女と少年には秘密があった——。
不思議な力を持つクスノキと、その番人の元を訪れる人々が織りなす物語。
累計100万部突破! 待望のシリーズ第2弾!

神社に詩集を置かせてくれと頼んできた女子高生の佑紀奈には、玲斗だけが知る重大な秘密があった。一方、認知症カフェで玲斗が出会った記憶障害のある少年・元哉は、佑紀奈の詩集を見てインスピレーションを感じる。玲斗が二人を出会わせたところ瞬く間に意気投合し、思いがけないプランが立ち上がる。

こんな感じで、「番人」となった玲斗が読める作品。

「クスノキシリーズ」からお探しの方におすすめです。

おすすめ⑥バリ山行(松永K三蔵)


6冊目のおすすめは「バリ山行」。

こちらは今年の芥川賞となっています(↓)

  • 講談社刊
  • 168ページ
  • 2024年7月発売
  • 第171回芥川賞受賞作

こんな感じで、第171回芥川賞を受賞した本作。

とても読みごたえある芥川賞となっています(↓)

歴代最速で読み終えた。
読み始めから馴染みのある風景が広がりワクワクしてしまう。
諸々差し支えがあるので書けないけれど、途中現実と混同して行動に移しかけたのは内緒。
とても良かった。また時をあけて読もう。

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで、最速で読み終えた、という方から、

仕事もあり妻も子供もいるが閉塞感を感じている主人公。
山行の自然描写がリアルで良かった。

Amazon.co.jpより引用

「自然描写」がリアルで良かったとする人まで。

山登りの小説として、話題となりました。

上半期芥川賞からお探しの方におすすめです。

松永K三蔵「バリ山行」のあらすじと感想・考察!【最後の意味は?】

こんにちは。 彩人です。 「松永K三蔵さんの『バリ山行』ってどんな作品だろう?」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は、「バリ山行」を読むこと2回! 過去にもたくさんの芥川賞を読んで来ました ...

続きを見る

おすすめ⑦八月の御所グラウンド(万城目学)


7冊目の「八月の御所グラウンド」。

こちらは2024年の直木賞となっています(↓)

  • 179ページ
  • 文藝春秋刊
  • 2023年8月発売
  • 16年ぶりの京都×青春物語

こんな感じで、2024年上半期の直木賞受賞作!

で、こちらは直木賞受賞も納得の出来なんです(↓)

  • 文藝春秋より出版
  • 万城目学さんは直木賞候補6回目

こんな感じで、悲願の直木賞受賞作。

直木賞受賞作からお探しの方におすすめです。

おすすめ⑧ブラックショーマンと覚醒する女たち(東野圭吾)


8冊目のおすすめは「ブラックショーマンと覚醒する女たち」。

こちらは短編ミステリーとなっています(↓)

  • 352ページ
  • 光文社刊行
  • 1980円(税込)
  • 2024年1月24日発売
  • マジシャンシリーズ2巻目!
  • シリーズ売り上げは70万部突破

こんな感じの、マジシャンミステリー!

累計売り上げは70万部を突破し、話題となりました。

こちらはなんと、2025年映画化

なので、年末年始に読むにはピッタリです。

短編ミステリーからお探しの方におすすめです。

東野圭吾「ブラックショーマンと覚醒する女たち」あらすじと感想!!

こんにちは。 彩人です。 「ブラックショーマンと覚醒する女たちってどんな作品だろう?」 「ブラックショーマンと覚醒する女たちの感想が知りたい!」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は東野圭吾 ...

続きを見る

おすすめ⑨スメラミシング(小川哲)


9冊目のおすすめは「スメラミシング」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 244ページ
  • 河出書房新社
  • 2024年10月発売
  • 全6編を収録した短編集

こんな感じで、2024年刊行された、小川哲さんの新刊。

京極夏彦さんに絶賛され、話題となりました。

こちらは、下ネタから超ひも理論まで満載!

時間がある年末年始にピッタリの小説となっています。

難しめの作品からお探しの方におすすめです。

小川哲「スメラミシング」解説と考察!【意味は?ネタバレあり感想】

こんにちは。 彩人です。 「小川哲さんの『スメラミシング』の解説が読みたい…!」 「『スメラミシング』ってどんな作品かな?」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は小川哲を読むこと全冊! 基本 ...

続きを見る

おすすめ⑩富士山(平野啓一郎)


最後のおすすめは「富士山」です。

こちらはこんな作品となっています(↓)

あり得たかもしれない人生の中で、なぜ、この人生だったのか?
『マチネの終わりに』『ある男』 『本心』の平野啓一郎、10年ぶりの短篇集。

些細なことで、私たちの運命は変わってしまう。
あり得たかもしれない幾つもの人生の中で、
何故、今のこの人生なのか?その疑問を抱えて
生きていく私たちに、微かな光を与える傑作短篇集。

こちらは、平野啓一郎さん10年ぶりの短編集。

Audible化された「息吹」を収録し、話題となりました。

短編集からお探しの方におすすめです。

平野啓一郎「富士山」のネタバレあらすじと感想【これは傑作だ!】

こんにちは。 彩人です。 「平野啓一郎さんの『富士山』ってどんな作品だろう?」 「平野啓一郎『富士山』のあらすじが知りたい…!」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は平野啓一郎の読者歴20年 ...

続きを見る

年末年始の読書におすすめな本&小説まとめ

いかがでしたか?

今日は、年末年始にピッタリな小説をご紹介しました。

ちなみに今年良かった本はこちらでご紹介しています(↓)

今年発売のおすすめ小説11選【2024年ガチで面白い小説はコレだ!】

こんにちは。 彩人です! 「2024年発売されたおすすめ小説ってある?」 「今年のおすすめ小説が知りたい…!」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は年間読書量150冊! その中でも「今年のガ ...

続きを見る

良かったらこちらもよろしくお願いします。

ではまた。

プロモーション

-おすすめ本