こんにちは。
彩人です。
「Audible(オーディブル)で聴ける小説が知りたい!」
今日はこんな方向けに記事を書いています。
僕はオーディブルを利用すること1年半!
その中でも「これは!!」と思える小説をご紹介しています。
よろしくお願いします。
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間読書量は150冊ほど
Audible(オーディブル)のおすすめ小説80選!【読書ブロガーのおすすめ】
まず、イチオシ小説は、こんな35作品です(↓)
- 村上春樹「1Q84」
- 宮部みゆき「模倣犯」
- 伊坂幸太郎「ペッパーズ・ゴースト」
- 池井戸潤「ハヤブサ消防団」
- 三浦しをん「墨のゆらめき」
- 住野よる「麦本三歩の好きなもの」
- 貫井徳郎「追憶のかけら」
- 村上春樹「海辺のカフカ」
- 宮部みゆき「理由」
- 奥田英朗「イン・ザ・プール」
- 米澤穂信「満願」
- 森絵都「カラフル」
- 池井戸潤「花咲舞が黙ってない」
- 平野啓一郎「マチネの終わりに」
- 伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」
- 貴志祐介「黒い家」
- 重松清「その日の前に」
- 今村夏子「星の子」
- 塩田武士「罪の声」
- 夏川草介「神様のカルテ」
- 吉田修一「横道世之介」
- 角田光代「八日目の蝉」
- 小川哲「ゲームの王国」
- 中山七里「嗤う淑女」
- 朝井リョウ「正欲」
- 川上未映子「黄色い家」
- 村上春樹「ノルウェイの森」
- 夕木春央「方舟」
- 湊かなえ「往復書簡」
- 宮部みゆき「火車」
- 沢木耕太郎「深夜特急」
- 相場英雄「ガラパゴス」
- 道尾秀介「いけない」
こんな感じで全部で35作品!
どれも映画化などで話題となりました。
続いて、芥川賞受賞作だとこんな感じです(↓)
<芥川賞受賞作>
- 市川沙央「ハンチバック」(受賞最新作)
- 又吉直樹「火花」
- 村田沙耶香「コンビニ人間」
- 羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」
- 宇佐見りん「推し、燃ゆ」
- 川上未映子「乳と卵」
- 吉田修一「パークライフ」
- 今村夏子「むらさきスカートの女」
- 砂川文次「ブラックボックス」
- 井戸川射子「この世の喜びよ」
- 高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」
- 若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」
- 綿谷りさ「蹴りたい背中」
- 小川洋子「妊娠カレンダー」
- 石沢麻依「貝続く場所にて」
こんな感じで、全15作!
なので芥川賞作品もたくさんラインナップされていますね。
-
中学生・高校生にもおすすめな芥川賞受賞作品12選!【読みやすい】
こんにちは。 彩人です。 「中学生や高校生にもおすすめの芥川賞作品ってあるかな?」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は芥川賞を読み続けること25年! そんな僕が「これは!!」という芥川賞作 ...
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続いて直木賞受賞作だと、こんな感じです(↓)
<直木賞受賞作>
- 窪美澄「夜に星を放つ」
- 辻村深月「鍵のない夢を見る」
- 黒川博行「破門」
- 佐藤究「テスカトリポカ」
- 白石一文「ほかならぬ人へ」
- 西加奈子「サラバ!」
- 宮部みゆき「理由」
- 朝井リョウ「何者」
- 馳星周「犬と少年」
- 天童荒太「悼む人」
- 角田光代「対岸の彼女」
- 池井戸潤「下町ロケット」
- 澤田瞳子「星落ちて、なお」
- 島本理生「ファーストラヴ」
- 川越宗一「熱源」
- 米澤穂信「黒牢城」
- 葉室麟「蜩の記」
- 林真理子「最終便に間に合えば」
- 東山彰良「流」
- 出久根達郎「佃島ふたり書房」
- 今村翔吾「塞翁の楯」
こんな感じで21作品がラインナップ!
なので直木賞も充実しています。
最後に本屋大賞受賞作だと、こんな感じです(↓)
<本屋大賞受賞作>
- 湊かなえ「告白」
- 凪良ゆう「流浪の月」
- 宮下奈都「羊と鋼の森」
- 上橋菜穂子「鹿の王」
- 一穂ミチ「スモールワールズ」
- 東川篤哉「謎解きはディナーのあとで」
- 百田直樹「海賊と呼ばれた男」
- 凪良ゆう「汝、星のごとく」
- 逢坂冬馬「同志少女よ、敵を撃て」
- 瀬尾まいこ「そして、バトンは渡された」
- 宮島未奈「成瀬は天下を取りにいく」
こんな感じで、11作品がラインナップ!
なので本屋大賞も充実しています。
では、この中でどれが一番おすすめでしょうか?
順番に見て行きたいと思います。
Audible(オーディブル)の特におすすめな小説10選!
Audible(オーディブル)の特におすすめな小説①1Q84
まず1冊目のおすすめは「1Q84」。
こちらはこんな作品となっています(↓)。
- 2009年、BOOK1、2がベストセラーランキング1位
- 2010年、BOOK3がベストセラーランキング1位
- 全巻ミリオンセラー
- 第63回、毎日出版文化賞「文学・芸術部門」
- 英語版で「国際IMPACダブリン文学賞」ノミネート
- ファンが選ぶ村上春樹作品第2位
こんな感じで売り上げ、人気の高さ、受賞歴、いずれもトップクラス。
発売直後に300万部を売り上げ、話題となりました。
村上春樹の代表作からお探しの方におすすめです。
Audible(オーディブル)の特におすすめな小説②模倣犯
2冊目のおすすめは「模倣犯」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 2002年、映画化
- 2016年、ドラマ化
- 2023年、台湾にてドラマ化
- 2002年芸術選奨文部科学大臣賞文学部門受賞
こんな感じで映画化、ドラマ化が相次ぐ作品。
芸術選奨文部科学大臣賞文学部門にも選ばれました。
幅広く支持されている作品からお探しの方におすすめです。
Audible(オーディブル)の特におすすめな小説③夜に星を放つ
3冊目のおすすめは「夜に星を放つ」。
こちらはこんな理由からおすすめです(↓)
- 第167回直木賞受賞作
- 全5編からなる短編集
こんな感じで第167回直木賞を受賞!
全5編を収録した短編集となっています。
新たな代表作からお探しの方におすすめです。
Audible(オーディブル)の特におすすめな小説④汝、星のごとく
4冊目のおすすめは「汝、星のごとく」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 講談社刊
- 357ページ
- 2023年本屋大賞受賞
- キノベス!2023 第1位
- 第44回吉川英治文学新人賞候補作
こんな感じで今年本屋大賞受賞した作品。
2年連続の本屋大賞受賞でも話題となりました。
外さない作品からお探しの方におすすめです。
Audible(オーディブル)の特におすすめな小説⑤ハンチバック(芥川賞作品)
5冊目のおすすめは「ハンチバック」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 96ページ
- 文藝春秋刊
- 第169界芥川賞受賞
- 第128回文學界新人賞受賞
- 障がい者の「生」と「性」をめぐる物語
こんな感じで芥川賞を受賞したばかりの作品。
著者自身も障がいがあるとして、話題となりました。
話題の芥川賞からお探しの方におすすめです。
Audible(オーディブル)の特におすすめな小説⑥麦本三歩の好きなもの
6冊目のおすすめ小説は「麦本三歩の好きなもの」。
こちらは個人的におすすめです(↓)
- 双葉社刊行
- 続編の刊行あり
- 住野よるの短編集
こんな感じで、第二集まで発売された作品。
そしてこちらがめっちゃ読みやすい!(↓)
短いストーリーがいっぱいで、読みやすかった。笑顔でよめる!
Amazon.co.jpより引用
こんな感じで読者レビューは高評価!
楽しい短編からお探しの方におすすめです。
-
住野よる「麦本三歩の好きなもの」感想と考察【第三集はいつ発売?】
こんにちは。 彩人です。 「麦本三歩の好きなもの、みんなはどう読んだんだろう?」 「感想と考察が知りたい!」 今日はこんな方向けに書いています。 僕は住野よるさんは全冊読破! 中でも「麦本三歩の好きな ...
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Audible(オーディブル)の特におすすめな小説⑦黒い家
おすすめ7冊目はホラー小説「黒い家」です。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 1999年、映画化
- 2007年、韓国にて映画化
- 第4回日本ホラー大賞受賞
こんな感じで日本と韓国で映画化された名作。
日本ホラー大賞を受賞し、話題となりました。
ホラー小説からお探しの方におすすめです。
Audible(オーディブル)の特におすすめな小説⑧そして、バトンは渡された
8冊目のおすすめは「そして、バトンは渡された」。
こちらはこんな理由からおすすめです(↓)
- 2019年本屋大賞受賞
- 2021年、映画化作品
- 夢中で物語に没頭できる
こちらでは見事、本屋大賞を受賞!
2021年、映画化され話題となりました。
本屋大賞受賞作からお探しの方におすすめです。
Audible(オーディブル)の特におすすめな小説⑨むらさきスカートの女
9冊目のおすすめは「むらさきスカートの女」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 朝日文庫
- 2019年刊行
- 第161回芥川賞受賞作
「むらさきスカートの女」は今村夏子の代表作。
第161回芥川賞を受賞し、話題となりました。
純文学作品からお探しの方におすすめです。
Audible(オーディブル)の特におすすめな小説⑩追憶のかけら
おすすめ10作目は「追憶のかけら」。
こちらは読書メーターの感想が参考になります(↓)
すごい作品である。読む手が止まらない小説はそれなりにある。だが、読み切ってしまうのがもったいないと感じる小説はめったにない。本作品はまさしくそんな小説だった。まず、無名作家の未発表手記が面白い。戦後の混乱期の人探しとそれにかかわった人々の不幸な出来事を書いてあるだけだが、ついつい読んでしまう。
(読書メーター「scarecrow」さんの感想)
「追憶のかけら」は第58回日本推理作家協会賞候補作。
去年(2022年)新装版も発売されました。
隠れた名作からお探しの方におすすめです。
Audible(オーディブル)の特におすすめな小説(11)イン・ザ・プール
11冊目のおすすめは奥田英朗「イン・ザ・プール」。
こちらはタイトルだけでも面白い!!(↓)
- イン・ザ・プール
- 勃ちっぱなし
- コンパニオン
- フレンズ
- いてもたっても
こんな感じでなんだか、興味をそそられませんか?
ところがこちら、文学的評価も高いんです(↓)。
- 直木賞(候補)
- 2005年、映画化
- 2009年、アニメ化
- 2011年、テレビドラマ化
- 2019年、舞台化
と映画化からアニメ化までズラリ。
笑える作品からお探しの方におすすめです。
Audible(オーディブル)の特におすすめな小説(12)火花
12冊目のおすすめは又吉直樹さんの「火花」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 第153回芥川賞受賞
- 第28回三島由紀夫賞候補
- 2016年、ドラマ化
- 2017年、映画化
- 2018年、舞台化
- 売り上げ327万部突破
- 海外5カ国語に翻訳
こんな感じで文学賞から、映像化までされた作品。
芸人で初めて芥川賞を受賞し、話題となりました。
有名な作品からお探しの方におすすめです。
Audible(オーディブル)の特におすすめな小説(13)横道世之介
13冊目のおすすめは「横道世之介」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 柴田錬三郎賞受賞
- 本屋大賞第3位入賞
- 2013年、高良健吾主演で映画化
こんな感じでこちらも超有名作品!
2019年、2023年には、続編も刊行されました(↓)
吉田修一の出世作からお探しの方におすすめです。
Audible(オーディブル)の特におすすめな小説(14)コンビニ人間
14冊目のおすすめは「コンビニ人間」です。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 第155回芥川賞受賞
- 海外30ヵ国語に翻訳
- 全世界累計100万部突破
- 2019年、ラジオドラマ化
- 米国ニューヨーカー誌のベストブックス2018の1冊に選出
「コンビニ人間」は世界的に読まれている作品。
世界30ヵ国語に翻訳され話題となりました。
海外評価の高い作品からお探しの方におすすめです。
Audible(オーディブル)の特におすすめな小説(15)海辺のカフカ
最後のおすすめは「海辺のカフカ」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 英語版がニューヨークタイムズ誌で年間ベストブック10冊選出
- 英語版がニューヨークタイムズ誌で世界幻想世界大賞選出
- 演出家・蜷川幸雄さんにより2度舞台化
- 39ヶ国語に翻訳
- ファンが選ぶ村上春樹作品第4位
こんな感じであのニューヨークタイムズ誌に掲載。
この頃からノーベル賞候補に、名前があがり始めました。
村上春樹の出世作からお探しの方におすすめです。
Audible(オーディブル)のおすすめ小説まとめ
いかがでしたか?
今日はオーディブルで聴ける小説を書いてみました。
ちなみに >>Audibleおすすめの自己啓発本はこちら(↓)
-
Audible(オーディブル)おすすめ自己啓発本・ビジネス書40選!
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ではまた。