読書

図書館で借りられる、おすすめ小説9選【図書館にしかない本を厳選!】

こんにちは。

あやとです。

図書館で借りられるおすすめ小説を知りたい!

図書館にしかない本ってあるのかな?

今日はこんな方向けに書いています。

本ってできれば無料で読みたいし、図書館にしかない本も読みたいですよね!

今日はそんな本を紹介しています。

よろしくお願いします。

あやと
あやと
著者・あやとプロフィール
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間読書量の9割が小説

【図書館で借りられる!】おすすめ小説①村上春樹「ねむり」


ねむり

1冊目のおすすめ1冊目は村上春樹「ねむり」です。

こちらは村上春樹さんの絵本短編。

もちろん、書店やAmazonで取り寄せることは出来ますが、図書館だと無料!

またページ数93ページと短めなので、買うのはもったいない!

なので図書館で読むことがおすすめです。

村上春樹「ねむり」徹底考察&解釈&感想【結末までしっかり解説!】

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【図書館で借りられる!】おすすめ小説②村上春樹「バースデーガール」


バースデイ・ガール

2冊目のおすすめも村上春樹「バースデーガール」。

村上春樹さん続きですみません。

ただこちらは、村上春樹の翻訳書「バースデーストーリ」だけに収められた短編。

しかしこちらも、

  • 1650円
  • 61ページ

と買うには、もったいない1冊。

なので、図書館で借りることがおすすめです。

【図書館で借りられる!】おすすめ小説③伊坂幸太郎「クリスマスを探偵と」


クリスマスを探偵と

3冊目は、伊坂幸太郎さんの絵本「クリスマスを探偵と」。

こちらも、絵本なので図書館で借りることがおすすめです。

この作品は、伊坂幸太郎が初めて書いた絵本!

なのに書店ではあまり見かけません。

もちろん、注文したり、Amazonで見れば売っていますが(↓)…

  • 高い(1430円)
  • 短い(80ページ)
  • 絵本なので、買うほどでもない

こんな難点があるんですよね。

なので図書館で借りることがおすすめです。

【図書館で借りられる!】おすすめ小説④東野圭吾「サンタのおばさん」


サンタのおばさん

4冊目のおすすめは東野圭吾さんの「サンタのおばさん」です。

こちらもあまり書店で見かけません。

だけど、めっちゃ面白い!!

  • 1466円
  • 66ページ

こんな感じでこちらも買うほどではないのですが、東野圭吾作品なのでおすすめです。

またレビュー評価も高いんです(↓)。

「なぜ、サンタクロースは男なのだね」

とある本文にある1行です。
「東野作品」となっている絵本なのでお子さんと親御さんで話し合いながら読むもよし、お子さんだけでも十分読めると思います。

かといって大人でたも十分考えさせられます。

Amazon.co.jpより引用

図書館で読むのには、うってつけの作品です♪

【図書館で借りられる!】おすすめ小説⑤村上春樹「パン屋を襲う」


パン屋を襲う

5冊目のおすすめは村上春樹「パン屋を襲う」。

でもこちらの作品はめっちゃ、面白いんです!

僕は面白すぎて、作品の解説まで書いてしまいました(↓)。

村上春樹「パン屋再襲撃」解釈と考察【初心者でもわかりやすく解説】

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パン屋を襲う代わりにマクドナルドを襲ってしまおうという奇抜なストーリー。

しかしこちらも薄いので、買うにはもったいない1冊。

図書館での読書がおすすめです!

【図書館で借りられる!】おすすめ小説⑥村上春樹「図書館奇譚」


図書館奇譚

6冊目、最後の村上春樹のおすすめは「図書館奇譚」。

こちらも村上春樹の絵本(アートブック)という位置付けになっています。

こちらもこの「アートブック」でしか楽しめない内容なのに、

  • 高い(1980円)
  • 短い(75ページ)
  • 本屋に置いてない

のという作品になっています。

なので図書館で手に取ることがおすすめです。

またこちらの作品についても僕が解説を書いています。

良かったらこちらもよろしくお願いします♪

村上春樹「図書館奇譚」考察と徹底解説!【主題から羊男まで検証】

こんにちは。 彩人です。 「図書館奇譚、よくわからなかったな〜」 「図書館奇譚の詳しい解説が知りたい!」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は年間読書量100冊の内、1/3が村上春樹。 そん ...

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【図書館で借りられる!】おすすめ小説⑦エンリケ・バリオス「アミ 小さな宇宙人」


アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)

7冊目のおすすめは「アミ小さな宇宙人」。

こちらは、

  • 絶版本
  • Amazonで高値で取引

という理由から、図書館にしか置いていません。

ただ絶版本かつ、今、Amazonで価格が釣り上げっているので、図書館にも置いていないという情報もあります。

でも、図書館に置いてあるならおすすめです!

こちらはスピリチュアル本としても読めるし、小説として読んでも面白い作品。

幅広い世代に読んでほしい1冊です。

【図書館で借りられる!】おすすめ小説⑧雲國斎「あの世に聞いたこの世のしくみ」


あの世に聞いた、この世の仕組み

8冊目のおすすめは雲國斎さんの「あの世に聞いた、この世の仕組み」です。

こちらも、

  • 買いづらい
  • 買うほどでもないけど面白い

という作品なので図書館で読むことがおすすめです。

少し怪しい内容なのですが、単純に面白い作品となっています。

【図書館で借りられる!】おすすめ小説⑨東野圭吾「たぶん最後の御挨拶」


たぶん最後の御挨拶

最後のおすすめは「たぶん最後の御挨拶」。

こちらは東野圭吾さんのエッセイ作品です(↓)

  • 273ページ
  • 文藝春秋刊
  • 2007年1月発売
  • 東野圭吾の唯一のエッセイ本
  • 東野圭吾の唯一文庫化されていない一冊

こんな感じで、こちらは唯一文庫化されていない1冊!

しかし、エッセイなので買うほどでもない。

こちらも図書館での読書がおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

図書館でしか読めない本は意外と多かったのではないでしょうか。

ちなみに図書館に行くメリットは別ブログでも解説しています。

良かったらそちらもよろしくお願いします。

図書館で本を借りるメリット・デメリット【ヘビーユーザーが解説!】

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ではまた。

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