明けましてーっ!
おめでとうございまっす!
彩人です。
今年もきましたね〜、お正月!
というわけで、新年一発目のブログ!
題して!
「『彼女は頭が悪いから』感想と書評」。
では、さっそく行ってみおーーっ!
彼女は頭が悪いから「書評と感想」
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
でね、さっそく新年から本、読んだのよ。
題して!
「彼女は頭が悪いから」。
というわけで、新年早々、暗い小説から入ったね。
いかが?
皆さま、何か読んだ?
でね、「彼女は頭が悪いから」は、「真」を突いてるな、と。
なので、けっこうおすすめでっす!
でね、どんな小説かというと、東大生が起こすハレンチ事件だね。
新年早々、そんな小説読むのって感じだけど、読んだね。
結構、ぶ厚かったけど、読んだね。
皆さまは、何か読んだ?
で、世間では東大って立派なイメージありますよね。
でも、世間とは違ったイメージなんだな、と。
例えば、
- 水谷女子大
- お茶の水大学
ってありますわな。
で、そんな彼女たちは、東大生に「東京大学」というブランドだけで、近づいて来てるのでは?と。
なので、めっちゃ「イヤ」な小説となっています。
彼女は頭が悪いからの「事件」とは?
まず、「彼女は頭が悪いから」の事件とは、2016年のこと。
東京大学生5人による事件でした。
ウィキペディアによると、
- 東京大学誕生日研究会
- 大学生同士の交流を図る目的
- 実際にはお酒を飲ませ、わいせつな行為をさせるサークル
こんな感じで、考えられない事件。
とても東大生とは思えない事件ですよね。
事件公判では、
「(近づいてくる女性は)個人的に私を好いてくれるのではなく、下心があって近づいている」と思うようになり、そうした女性を「軽蔑する気持ち」が生じた
と振り返っている。
そう、一般的な差別感情ですよね。
さらには、
「彼女らはアタマが悪いからとか、バカにして、いやらしい目でばっか見るように」なった
とも述べているそう。
こればっかりは、世間が生んだ、東大生の闇ですよね。
続いて、考察に移って行きたいと思います。
「彼女は頭が悪いから」の考察
でね、こちら、東大生の傲慢さをうまく描いているな、と。
なぜなら、個人ではなく「大学名」を好いているとしているから。
なので、傲慢な事件だな、と感じました。
いかが?
でも、わかるのよね。
なぜなら自分が東大生・女子と付き合うとすると「大学名」も理由になるから。
なので、差別感情を上手く書いてるな…と感じました。
「彼女は頭が悪いから」の感想・書評②
こちらは、世間が生んだ犯罪ではないでしょうか。
なぜなら、
- 日本一頭いい
- 優秀でお金持ちが入る
こんなイメージがあるから。
実際、日本大学では、小説にもならないわけですよ。
なので、これは世間が生んだ、犯罪である!と。
実際、「偉い人に怒られるから」とも書かれていました。
東大にもいろいろな人がいますよね。
学歴コンプレックスの塊の人。
例えば、性格の悪い人。
なので、イメージこそが犯罪を作る!(場合がある)。
そんなことを言いたかったのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
今日は「彼女は頭が悪いから」について書いてみました。
そして「去年読んで面白かった小説」はこちら(↓)
-
今年発売のおすすめ小説11選【2024年ガチで面白い小説はコレだ!】
こんにちは。 彩人です! 「2024年発売されたおすすめ小説ってある?」 「今年のおすすめ小説が知りたい…!」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は年間読書量150冊! その中でも「今年のガ ...
続きを見る
良かったらこちらもよろしくお願いします。
ではまた。