こんにちは。
彩人です。
「Kindle Unlimited だと作家の売上げはどうなるのかな？」
今日はこんな方向けに記事を書いています。
僕はKindle Unlimitedで年間100冊ほどを読書！
そんな僕がKindle Unlimitedの売上げ＆利益の仕組みを解説しています。
よろしくお願いします。
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・Kindle Unlimited での読書量100冊！
Kindle Unlimitedの作家の売上げ＆作家の収入を徹底解説！
まず、Kindle Unlimited の作家の収入は、1ページあたり、0.5円です。
なので200ページ読まれて利益は100円ほど。
仮に読者が1万人いたら利益は100万円となります。
これってすごいですよね！
なぜなら現状の作家もそのくらいとされるから（▶︎作家の年収を詳しく解説、より）。
なのでKindle作家は、意外と稼げる職業と言えそうです。
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Kindle Unlimited の売上げ、収入、利益の仕組み
ちなみに単価算出方法は、こんな感じです（↓）。
①Amazonが「グローバル基金」という形で毎月お金を用意
②読まれた全世界全作品の合計ページ数で割る
③各作家の読まれたページ数を掛ける
④読まれたページ分だけ、報酬を分配
こんな感じで既読ページ数に応じて報酬を分配。
なので読まれた分だけ、利益が入ります。
（※逆に言うと読まれないと収益にはなりません）
その平均がだいたい1ページあたり、0.5円というわけです。
▶︎Amazonのサイトでも解説されています。
紙の本やKindle本を購入するのでは、どちらが利益率が高い？
ちなみに本を1冊買った方が作家の利益率は高いそう。
なぜなら紙の本の利益率は、こんな感じだから（↓）
- 100円（10％）：消費税
- 100円（10％）：印税
- 200円（20％）：書店の利益
- 200円（20％）：取次ぎ（問屋・卸業者）
- 500円〜600円（50〜60％）：出版社と印刷業社、紙代など
こんな感じで買った時点で10％が配分。
なので本を1冊買った方が儲かる、というわけです。
Kindle Unlimited で作家はどのくらい稼ぐのか？
Kindle Unlimited で稼ぐ作家さんは大勢います。
例えばこんな作家さんたちです（↓）
- 鈴木みそさん「ギリギリ温泉」（1〜4巻）：1ヶ月141万円
- 同人漫画サークル「IronSuger」：1ヶ月282万円
こんな感じで数百万単位の売り上げを記録。
（▶︎Amazon読み放題サービスで作家はこれだけ稼いだ！より）
なのでKindle Unlimitedは稼げるジャンルというわけです。
また出版社のハードルもほぼありません。
なので、
- 参入しやすい
- 儲かりやすい（中間手数料がない）
Kindleにはこんなメリットがあります。
Kindle Unlimited で稼ぐには「漫画」が儲かるジャンル！
ちなみにKindle Unlimited で儲かるジャンルは「漫画」だそう。
なぜなら、小説よりもページがめくられやすいから。
- 小説1ページを読む
- 漫画1ページを読む
こんな感じで漫画の方が早く読書が可能！
なので漫画の方が儲かるというわけです。
まとめ
いかがでしたか？
今日はKindle Unlimited の利益の仕組みについて解説してみました。
ちなみにKindle Unlimited は今だけキャンペーン中です（↓）
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