こんにちは。
彩人です。
「村山由佳さんの新刊っていつ出るのかな？」
今日はこんな方向けに記事を書いています。
僕は村山由佳の読者歴25年！
そんな僕が村山由佳さんの新刊情報について書いています。
よろしくお願いします。
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間読書量は100〜150冊！
【2024年最新】村山由佳の新作・新刊情報
まず村山由佳さんの新刊は、こちら5冊です（↓）
- 二人キリ（2024年1月26日）
- 記憶の歳時記（2023年10月26日）
- 雪のなまえ（2023年12月8日）
- Row & Row（2023年3月23日）
- ある愛の寓話（2023年1月）
こんな感じの全5冊！
なので多くの新作を楽しむことができます。
ではそれぞれどんな作品なのでしょうか？
続いて見て行きたいと思います。
村山由佳の新作・新刊①二人キリ
まず、1冊目の新刊は「二人キリ」です。
こちらはこんな小説となっています（↓）
その女は愛する男を殺し、陰部を切り取り逃亡した――
脚本家の吉弥は、少年時代に昭和の猟奇殺人として知られる「阿部定事件」に遭遇。
以来、ゆえあって定の関係者を探し出し、証言を集め続けてきた。
定の幼なじみ、初めての男、遊郭に売った女衒、更生を促した学校長、被害者の妻、そして、事件から三十数年が経ち、小料理屋の女将となっていた阿部定自身……。
それぞれの証言が交錯する果てに、定の胸に宿る“真実”が溢れだす。
性愛の極致を、人間の業を、圧倒的な筆力で描き出す比類なき評伝小説。
作家デビュー三十周年記念大作!Amazon.co.jpより引用
こんな感じの評伝小説。
デビュー30周年記念作として発売されます。
最新小説からお探しの方におすすめです。
村山由佳の新作・新刊②記憶の歳時記
続いて2冊目の新刊は「記憶の歳時記」です。
こちらはこんな作品となっています（↓）
- 価格未定
- ホーム社刊
- 244ページ
- 村山由佳デビュー30周年 記念碑的エッセイ
こんな感じのデビュー30周年記念エッセイ！
16ページの掌握小説も収録されています。
エッセイ作品からお探しの方におすすめです。
村山由佳の新作・新刊③雪のなまえ
3冊目の新刊は「雪のなまえ」です。
こちらは文庫最新作品となっています（↓）
- 448ページ
- 徳間文庫刊行
- 2023年12月8日発売
- 長野県へのIターン小説
こんな感じでして、2020年に刊行された1冊。
448ページの長編となっています。
最新文庫作品からお探しの方におすすめです。
村山由佳の新作・新刊④Row & Row
4冊目の新刊は「Row & Row」。
こちらはこんな作品となっています（↓）
広告代理店で働く43歳の涼子と３歳年下の美容師の夫・孝之。不満もありつつ穏やかだった生活が､一人の女性の出現で揺らぎだす。結婚13年目にして露わになった「歪み」と「再生」を高解像度で描く、激しく切ない夫婦の物語。恋愛文学の第一人者による新たな傑作長編！
Amazon.co.jpより引用
こんな感じの夫婦の物語。
あまりない小説なので楽しみですよね！
一番新しい新刊からお探しの方におすすめです。
村山由佳の新作・新刊⑤ある愛の寓話
5冊目の新刊は「ある愛の寓話」です。
こちらは個人的にとてもおすすめです（↓）
- 213ページ
- 文藝春秋刊
- 2023年1月発売
- 人、馬、猫など色んな形との恋愛を描く短編集
こんな感じの全6編の短編集。
人間以外との愛を描き、話題となりました。
新たな村山作品からお探しの方におすすめです。
村山由佳の新作・新刊⑥星屑
6冊目の新刊は「星屑」です。
こちらはこんな作品となっています（↓）
田舎者のミチルと、サラブレッドの真由。
過酷な芸能界で、少女たちをスターダムに押し上げようとする女性マネージャーの前に立ちはだかる壁……。迫真の芸能界小説の誕生!必死にもがく少女たちと、様々な思惑で動く大人たちが織りなす、息もつかせぬ痛快長編!
Amazon.co.jpより引用
こんな感じの芸能界の物語。
新聞連載当初から話題となっていました。
ちなみにレビュー評価も上々です（↓）
新聞に連載中から毎日朝刊を開くのが楽しみで仕方なかった。待望の書籍化。面白くて面白くて500ページ近い長編を僅か二日で読了してしまった。願わくば映画にして欲しい。主役の桐子を長澤まさみ、峰岸をユースケ・サンタマリア、ミチルと真由を実際の姉妹で歌も上手い上白石姉妹という配役はいかがだろうか？もう既に映画化を巡って話が進んでいるかもしれない。本当に久しぶりに素晴らしい小説で出会えて幸せだった。
Amazon.co.jpより引用
こんな感じで一気読みしたとの声が多数。
読ませる村山作品からお探しの方におすすめです。
村山由佳の新作・新刊「ロマンチック・ポルノグラフィー」は発売延期
来年、期待できる新刊は「ロマンチック・ポルノグラフィー」です。
こちらはこんな作品となっています（↓）
- 440ページ
- 中央公論新社
- 女性の映画監督の物語を描いた意欲作
- 発売日未定（当初2022年10月発売予定）
こんな感じの女性映画監督の物語。
ところが諸事情により発売延期になっていました（↓）
【お知らせ】
『ロマンチック・ポルノグラフィー』単行本は、諸事情により発売が延期となりました。楽しみにして下さっていた皆様、ごめんなさい。
発売日が決定しましたら改めてお知らせいたしますので、どうぞ引き続き、よろしくお願い致します。— 村山由佳（時々もみじ） (@yukamurayama710) October 19, 2022
こんな感じで去年10月、発売延期に。
なのでこちらも新刊が期待できそうです。
まとめ
いかがでしたか？
今日は村山由佳さんの新作について書いてみました。
ちなみに僕は他にも新刊情報をアップしています（↓）
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