こんにちは。
彩人です。
「三浦しをんさんの新刊っていつ出るのかな?」
今日はこんな方向けに記事を書いています。
僕は三浦しをんさんの読者歴15年!
そんな僕がしをんさんの新刊情報について書いています。
よろしくお願いします。

・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・三浦しをんの読者歴15年!
【2025年】三浦しをん新刊は2月12日発売決定!
まず、今年一発目の新刊は「好きになってしまいました。」。
こちらは2023年発売のエッセイとなっています(↓)
- 336ページ
- 大和書房刊
- 2025年2月12日発売
- 3年半ぶりのノンストップ・エッセイ!
こんな感じのノンストップ・エッセイ文庫版。
2023年2月のエッセイが早くも文庫化されました。
爆笑エッセイからお探しの方におすすめです。
【2024年】三浦しをん新刊は11月25日発売!【ゆびさきに魔法】
続いて、三浦しをんさんの2024年の新刊は、(↓)
- ゆびさきに魔法(2024年11月1日発売)
- しんがりで寝ています(2024年3月)
- エレジーは流ない・文庫(2024年10月9日発売)
こんな感じで、2冊が発売!
なので、たくさんの新作を楽しむことが出来ます。
特に、「ゆびさきに魔法」は「墨のゆらめき」以来の新刊!
また、3月には「しんがりで寝ています」も発売されました。
では、それぞれどんな作品なのでしょうか?
続いて見て行きたいと思います。
2024年新刊①ゆびさきに魔法(新作単行本)
まず、2024年11月発売の新刊は「ゆびさきに魔法」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 368ページ
- 文藝春秋刊
- 2024年11月25日発売
- 2021年〜23年「文藝春秋」にて連載
こんな感じで「文藝春秋」で連載されていた作品。
編集者からも高評価されていました。
作品のあらすじとしては、(↓)
商店街の一角でネイルサロン「月と星」を営むネイリスト月島美佐と、そこへ“弟子入り”した大沢星絵を中心に、さり気なく、それでいて力強く日々を彩るネイルの世界が描かれます。
最高の煮付けをふるまう“元・巻き爪”の居酒屋の大将や、姉御肌でいつも白菜や大根をおまけしてくれる八百屋のおかみさん、月島を「おう、爪屋さん」と呼ぶせんべい屋のおじいさんなど……商店街のチャーミングな面々もまた、この物語の大きな魅力のひとつです。
「文春オンライン」より引用
こんな感じで、ネイリストたちの物語。
しをんさんの最新作からお探しの方におすすめです。
2024年新刊②エレジーは流ない(文庫)
2冊目の新刊は「エレジーは流ない(文庫)」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 双葉社刊
- 260ページ
- 2024年10月発売
- 三浦しをん3年ぶりの新作小説
こんな感じの2021年発売された新作!
ほのぼの小説として話題となりました。
文庫最新刊からお探しの方におすすめです。
2024年新刊①しんがりで寝ています(エッセイ)
続いての新作は「しんがりで寝ています」。
こちらはエッセイ作品となっています(↓)
同衾するほど愛しいピカチュウのぬいぐるみや、
すくすくと育つ観葉植物との日々。
玄関の柱に巣を作るハチとの戦い、
近所に住む家族との交流、
EXILE一族に対する深い愛……。
笑いあり、ときどき涙あり(?)2019年6月号から約4年分の雑誌「BAILA」での連載に、書き下ろしを加えた全55編、三浦しをんワールド全開の爆笑エッセイ集。
こちらは、55編を収録したエッセイ集!
「BAILA」連載当時から、話題となっていました。
エッセイ作品からお探しの方におすすめです。
2023年の三浦しをん新刊は「墨のゆらめき」他2冊!
続いて、2023年の新刊は、次の3冊です(↓)
- 墨のゆらめき(2023年5月)
- 好きになってしまいました。(2023年2月)
- Seven Stories 星が流れた夜の車窓から(2023年4月)
こんな感じで、全3冊が刊行!
なので2023年もめっちゃ「しをんイヤー」でした。
ではそれぞれどんな作品なのでしょうか?
それぞれ見て行きたいと思います。
三浦しをんの新刊①「墨のゆらめき」(2023年5月)
まず、1冊目の新刊は「墨のゆらめき」です。
こちらはこんな作品となっています(↓)
本作は新潮社(書籍)とAmazonのオーディブル(朗読)の共同企画で、全篇の朗読が先行して配信された後、書籍が刊行されるというもの。映画化、アニメ化、舞台化作品を数多く持つ三浦しをんさんがこの共同企画のために書下ろした長篇小説です。2022年11月、朗読の配信がスタートすると、文芸、人文、自己啓発などのオーディブルのオールジャンルでランキング1位を獲得、「笑って泣いた」「心が共鳴した」「最高!」「小説をあまり読まない自分でも引き込まれた」「映像化希望」と早くも大好評、感動の声があがっています。
Amazon.co.jpより引用
こんな感じでAudibleで発売された1冊。
Audible化の後、単行本化となりました(↓)。
一風変わった小説からお探しの方におすすめです。
三浦しをんの新刊②Seven Stories 星が流れた夜の車窓から
3冊目の新刊jは「Seven Stories 星が流れた夜の車窓から」です。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 文春文庫
- 176ページ
- 2023年4月5日発売
- 井上荒野、恩田陸、川上弘美、桜木紫乃らも参加する小説
こんな感じのアンソロジー小説。
恩田陸さんや桜木紫乃さんも収録されました。
アンソロジー小説からお探しの方におすすめです。
三浦しをんの2022年の新刊③愛なき世界(文庫)
2022年の新刊は「愛なき世界」です。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 上下巻
- 中公文庫刊
- 日本植物学会賞特別賞受賞
こんな感じの植物が主役の青春小説。
本屋大賞にもノミネートされ、話題となりました。
文庫作品からお探しの方におすすめです。
【2025年】三浦しをん新刊は短編集?!文庫はある?
まず、しをんさんの次の新刊(予想)は、短編集です。
理由としては、
- 小暮荘物語(2010年)以来ない
- 小説すばる、小説新潮などで連載
こんな感じで、2つの理由があるから。
なので、2025年は短編集の発売を予想しています。
具体的には、
- 小説すばる「金の糸」(2024年1月号)
- 小説現代「はらから 田丸和(なごむ)は偏在しているーー。」(2024年3月号)
- 小説新潮「南へ 灰のような雪が降りつづくこの街にもうあの人はいない」(2024年5月号)
こんな感じで、3作が連載中。
特に小説現代の短編は3作目となっています。
では、次の文庫はいつ出るでしょうか?
こちらは、現在、「墨のゆらめき」が文庫待ち。
なので、今年か来年の文庫化が予想されます。
早く、次の新刊も読みたいですよね!
まとめ
いかがでしたか?
今日は三浦しをんさんの新刊について書いてみました。
僕は他にもいろんな新刊情報を書いています(↓)
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ではまた。