こんにちは。
彩人です。
「今年の年末年始、何読もうかな?」
「年末年始に読む本を教えて欲しい…!」
今日はこんな方向けに記事を書いています。
僕の年間読書量は150〜200冊!
その中でも「年末年始にぴったりな作品」をご紹介しています。
よろしくお願いします。
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間読書量は150〜200冊!
年末年始の読書におすすめな本&小説9選!
おすすめ①街とその不確かな壁
1冊目のおすすめは「街とその不確かな壁」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 新潮社刊
- 661ページ
- 2970円(税込)
- 電子書籍も同時刊行
- 2023年4月13日発売
- 新作長編(原稿用紙1200枚)
- 発売6日で売り上げ35万部突破!
こんな感じでして、661ページある超大作!
発売6日で35万部を売り上げ、話題となりました。
ところがこちらがめっちゃ面白い!!(↓)
その街に行かなくてはならない。なにがあろうと――〈古い夢〉が奥まった書庫でひもとかれ、呼び覚まされるように、封印された“物語”が深く静かに動きだす。魂を揺さぶる純度100パーセントの村上ワールド。
Amazon.co.jpより引用
こんな感じで、読ませる力はさすが!
極上小説からお探しの方におすすめです。
おすすめ②ワンダーランド急行
2冊目のおすすめは「ワンダーランド急行」です。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 441ページ
- 2022年12月発売
- 日本経済新聞出版社
- 「楽園の真下」以来3年ぶりの新刊
こんな感じの荻原浩、3年ぶりの新作!
日経新聞連載時から話題となっていました。
さて、こちらもめっちゃ面白い!!
会社とは逆方向の急行に乗ったら、そこは異世界だった…!
んな、バカな!安っぽいと感じたものの、異世界の様子が最高!!
ラム丼にペロピーノ、埼玉タワーって(笑)
思わず先が気になって、僕は一気読みでした。
面白い小説からお探しの方におすすめです。
おすすめ③あなたが誰かを殺した
3冊目のおすすめは「あなたが誰かを殺した」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 320ページ
- 講談社刊行
- 2023年9月21日発売
- 待望の加賀恭一郎シリーズ
こんな感じの「加賀恭一郎シリーズ」最新作!
そしてこちらがめっちゃ読ませる!!(↓)
やっぱり東野圭吾は面白いです! えーっ!、やっぱなー
うそだろ〜、一喜一憂しながら読みました。今回も最後まで誰が犯人かわかりませんでした!ただ、最後は、本当に切なかった…
久しぶりにハードカバーを買いました。たまには、いいかも!Amazon.co.jpより引用
こんな感じで、面白かったとする感想多数。
ミステリー作品からお探しの方におすすめです。
おすすめ④汝、星のごとく
4冊目のおすすめは「汝、星のごとく」。
こちらは個人的におすすめです(↓)
- 講談社刊
- 357ページ
- 2023年本屋大賞受賞
- キノベス!2023 第1位
- 第44回吉川英治文学新人賞候補作
こんな感じで、本屋大賞受賞した作品。
キノベス2023年第1位でも話題となりました。
外さない作品からお探しの方におすすめです。
※>>Amazon Audible でも聴くことができます。
おすすめ⑤白鳥とコウモリ
5冊目のおすすめは「白鳥とコウモリ」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 幻冬社刊
- 全522ページ
- 発行部数:20万部
- 発売日2021年4月7日
- 単行本のみ刊行(文庫はなし)
- 東野圭吾作家生活35周年記念作品
「白鳥とコウモリ」は、作家生活35周年記念作品!
発行部数は20万部を超え、話題となりました。
東野圭吾作品からお探しの方におすすめです。
おすすめ⑥八月の御所グラウンド
そして年末年始、一番注目なのが「八月の御所グラウンド」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 179ページ
- 文藝春秋刊
- 2023年8月発売
- 16年ぶりの京都×青春物語
こんな感じで、2024年上半期の直木賞候補作!
で、こちらは直木賞受賞候補の本命なんです(↓)
- 文藝春秋より出版
- 万城目学さんは直木賞候補6回目
こんな感じで、絶対、直木賞受賞しそう!
直木賞候補作からお探しの方におすすめです。
おすすめ⑦風が強く吹いている
7冊目のおすすめは「風が強く吹いている」。
こちらは駅伝小説となっています(↓)
- 2006年刊行
- 2007年、漫画化
- 2009年、舞台化
- 2009年、映画化
- 2020年、新作舞台化
- 2018年、テレビドラマ化
- 2010年、第1回ブクログ大賞文庫本部門大賞受賞
こんな感じで「箱根駅伝」を描いた名作中の名作。
もう年末年始にめっちゃおすすめなんです(↓)
キャラクターと展開のおもしろさで、一気に読んでしまった。
現実には有り得ない展開ではあるけど、ぐいぐい引き込まれていって、本当にこんな世界があったらいいのにとすら思った。Amazon.co.jpより引用
こんな感じで、年末年始感たっぷり!!
「駅伝小説」からお探しの方におすすめです。
おすすめ⑧騎士団長殺し
おすすめ8冊目は「騎士団長殺し」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 1Q84以来7年ぶりの長編
- 2017年ベストセラー第5位
- 韓国での売り上げ50万部
大きな文学賞の受賞はありませんが、売り上げは134万部。
もう、春樹ワールド全開なんです(↓)
作家デビュー40周年
村上ワールドの新たな結晶!
物語の魔術師、村上春樹のすべてがここに――一枚の絵が、秘密の扉を開ける……妻と別離し、傷心のまま、海を望む小暗い森の山荘に暮らす孤独な36歳の画家。ある日、緑濃い谷の向こうから謎めいた銀髪の隣人が現れ、主人公に奇妙な事が起き始める。雑木林の古い石室、不思議な鈴、屋根裏に棲むみみずく、そして「騎士団長」――ユーモアとメタファーに満ちた最高の長編小説!
こんな感じで、面白くもあり、わからなくもあり…。
分厚い小説からお探しの方におすすめです。
おすすめ⑨蜂蜜と遠雷
最後のおすすめは「蜂蜜と遠雷」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 第156回直木賞受賞
- 第14回本屋大賞受賞
- 2019年、松岡茉優主演で映画化
こんな感じで、直木賞とダブル受賞した作品。
2019年の映画化でも話題となりました。
少し厚めの小説からお探しの方におすすめです。
年末年始の読書におすすめな本&小説まとめ
いかがでしたか?
今日は年末年始に読みたい小説をまとめてみました。
ちなみに最近のおすすめ小説はこちら(↓)
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