こんにちは。
彩人です。
「東野圭吾にミステリー以外ってあるのかな?」
今日はこんな方向けに記事を書いています。
僕は東野圭吾を読むこと25年!
しかし、東野さんにはミステリー以外の小説が結構あります。
なので今日は、「ミステリー以外の小説」をご紹介しています。
よろしくお願いします。

・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間読書量は100〜150冊!
東野圭吾のミステリー以外の小説5選!【これは面白い!】
①さまよう刃
まず、1冊目のおすすめは「さまよう刃」です。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 2004年
- 角川文庫刊
- 2009年、映画化
- 2014年、韓国にて映画化
- 2021年、WOWOWにてドラマ化
- 売り上げ150万部突破
こちらは、2004年発売された作品。
娘を殺された父親の復讐劇となっています。
こちらは犯人特定から復讐するまでをサクサク描写。
それでいて、重く考えさせられる作品となっています。
復讐劇からお探しの方におすすめです。
②使命と魂のリミット
2冊目のおすすめは「使命と魂のリミット」。
こちらは医療サスペンスものとなっています(↓)
- 2006年
- 角川文庫刊
- 2011年、NHKにてドラマ化
心療内科医を目指すことになった夕紀。
しかしそんな彼女に、ある脅迫状が届きます。
それは、医療ミスを暴くというものでした。
その医療ミスをめぐるサスペンス!
シャープな作品として、話題となりました。
医療サスペンスからお探しの方におすすめです。
③パラドックス13
3冊目のミステリー以外は「パラドックス13」。
こちらはSFサスペンス小説となっています(↓)
- 2009年
- 480ページ
- 講談社文庫刊
こんな感じで、2009年刊行された本巻!
3月13日13時13分「P-13」という現象が起きる。
その影響で、13人の男女が街に取り残され…。
ハラハラサスペンスからお探しの方におすすめです。
④虚な十字架
4冊目のおすすめは「虚な十字架」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 2014年
- 326ページ
- 光文社文庫刊
- オリコンBOOK総合ランキング1位
こちらは、死刑を描いた話題作。
当時話題だった「裁判」が題材に書かれています。
死刑サスペンスからお探しの方におすすめです。
⑤笑小説シリーズ(全4冊)
最後のおすすめは「笑小説シリーズ」。
こちらは黒い笑いがテーマとなっています(↓)
- 怪笑小説(1995年)
- 毒笑小説(1996年)
- 黒笑小説(2005年)
- 歪笑小説(2012年)
こんな感じの少し変わったシリーズもの。
「ブラックな東野圭吾」が話題となりました。
一風変わった東野作品からお探しの方におすすめです。
東野圭吾のミステリー以外の小説まとめ
いかがでしたか?
今日は東野圭吾のミステリー以外の小説をご紹介しました。
ちなみに「東野圭吾の最高傑作」はこちらで紹介しています(↓)
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