こんにちは。
彩人です。
今日は東野圭吾「白鳥とコウモリ」の電子書籍はどうなっているんだろう？
こんな方向けに書いています。
白鳥とコウモリは、2021年5月現在、電子書籍には未対応。
でも電子書籍化は近いって知っていますか？
今日はその理由について書いています。
よろしくお願いします。
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間読書量の9割が小説
東野圭吾「白鳥とコウモリ」電子書籍は未対応
東野圭吾「白鳥とコウモリ」電子書籍は未対応です
先に結論を書いてしまうと「白鳥とコウモリ」は電子書籍未対応です。
文庫化もされていません。
ちなみに「白鳥とコウモリ」とはこんな感じの作品です↓
- 幻冬社刊
- 全522ページ
- 発売日2021年4月7日
- 単行本のみ刊行（文庫はなし）
- 東野圭吾作家生活35周年記念作品
でも今後は、電子書籍対応になる可能性が高いと思います。
なぜなら2021年4月24日、東野さんの作品が一部電子書籍解禁。
ではなぜ、
・電子書籍化が近いのか？
・なぜ東野圭吾さんは電子書籍を嫌っていたのか？
について見ていきたいと思います。
よろしくお願いします。
東野圭吾「白鳥とコウモリ」電子書籍化は近いです！理由を解説！
でも電子書籍化は、近いって知っていましたか？
実は東野圭吾さん、2021年4月24日に一部作品の電子書籍を解禁。
これまでほぼ電子化してこなかった作家さんなのでビッグニュースです。
ちなみに電子書籍になった作品は、以下7つ！
- 「ナミヤ雑貨店の奇蹟」（KADOKAWA）
- 「プラチナデータ」（幻冬舎）
- 「流星の絆」（講談社）
- 「ダイイング・アイ」（光文社）
- 「疾風ロンド」（実業之日本社）
- 「白夜行」（集英社）
- 「容疑者Xの献身」（文藝春秋）
コロナで巣篭もり生活を余儀なくされている人に東野さんご自身が解禁。
出版社それぞれ1冊ずつ解禁されていることから、「白鳥とコウモリ」の解禁も近いと思われます。
以下、その東野圭吾さんからメッセージです。
「外に出たい若者たちよ、もうしばらくご辛抱を！ たまには読書でもいかがですか。新しい世界が開けるかもしれません。保証はできませんが」
（スポーツ報知新聞より引用）
情報元は二つ。
「東野圭吾さんの作品が初めて電子書籍化」（スポーツ報知）
「東の作品、初の電子化」（産経新聞デジタル）
これは楽しみなニュースが飛び込んできました。
電子書籍派には嬉しいニュースですよね！
東野圭吾はなぜ電子書籍化を嫌うのか？
ではなぜ東野さんはこれまで電子書籍化に反対だったのでしょうか？
こちらのサイト（「東野圭吾の電子書籍がない理由」）によると、以下の理由からとされています。
- 書店で買うお客さんを優先したい
- 中国の海賊版に手を焼いていた
- スキャン業者と争っていた
こんな理由からとされています。
作家の宮部みゆきさんや湊かなえさん、村上春樹さんも消極的。
でも東野さんが先人を切ってくれました！
電子書籍ファンには嬉しいですよね。
まとめ
いかがでしたか？
今日は東野圭吾「白鳥とコウモリ」の電子書籍化についてまとめて見ました。
僕は『「白鳥とコウモリ」の文庫化について』もまとめています。
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【東野圭吾「白鳥とコウモリ」】文庫本はいつ発売？発売日を大胆予測！
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良かったらそちらもよろしくお願いします。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
ではまた。