東野圭吾

【2024年最新!】東野圭吾の売り上げ&売れ筋ランキング15!!

こんにちは。

彩人です。

東野圭吾の発行部数ってどのくらいだろう?」

今日はこんな方向けに記事を書いています。

僕は東野圭吾さんを読んで25年!

そんな僕が東野圭吾さんの売り上げ&発行部数を解説しています。

よろしくお願いします。

あやと
あやと
執筆者・彩人プロフィール
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間読書量の9割が小説

東野圭吾売り上げ&発行部数〜第15位〜流星の絆<65万部>


発行部数:65万部(Wikipediaより)

ランキング15位は「流星の絆」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 第43回新風賞受賞
  • 売り上げ65万部
  • 2008年TBSにてドラマ化
  • ファンが選ぶ東野圭吾作品5位

こちらは、三兄妹の兄弟愛の物語。

ちょっと悪めの主人公も話題となりました。

若い主人公からお探しの方におすすめです。

東野圭吾売り上げ&発行部数〜第14位〜ブラックショーマンシリーズ<70万部>


発行部数:70万部

ランキング14位は「ブラックショーマンシリーズ」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 光文社刊行
  • 全439ページ
  • 2020年11月発売
  • 東野圭吾のミステリー小説

こんな感じのマジシャンが主人公のミステリー。

マジシャンものからお探しの方におすすめです。

東野圭吾売り上げ&発行部数〜第13位〜白鳥とコウモリ<85万部>


発行部数:85万部(PR TIMESの記事より)

ランキング12位は「白鳥とコウモリ」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 幻冬社刊
  • 全522ページ
  • 発売日2021年4月7日
  • 東野圭吾作家生活35周年記念作品

「白鳥とコウモリ」は東野圭吾の35周年記念作!

先日、上下巻で発売され、話題となりました。

最近のベストセラーからお探しの方におすすめです。

東野圭吾売り上げ&発行部数〜第12位〜白銀ジャック<100万部>


発行部数:100万部(WEB本の雑誌より)

12位は「白銀ジャック」です。

こちらにはこんな作品があります(↓)

  • 白銀ジャック(2010年)
  • 疾風ロンド(2013年)
  • 恋のゴンドラ(2016年)
  • 雪煙チェイス(2016年)

こんな感じで、全4巻!!

2014年、テレビ朝日でドラマ化されました。

スポーツ作品からお探しの方におすすめです。

東野圭吾売り上げ&発行部数〜第11位〜夢幻花<118万部>


発行部数:118万部(Amazonより)

11位は「夢幻花」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 2013年、柴田錬三郎賞受賞
  • 単行本化まで10年以上かかった名作
  • 東日本大地震にも触れた作品

こちらは柴田錬三郎賞を受賞した隠れた名作。

スマホや東日本大地震なども登場し、話題となりました。

隠れた名作&代表作と言えそうです。

東野圭吾売り上げ&発行部数〜第10位〜プラチナデータ<150万部>


発行部数:150万部

10位は「プラチナデータ」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 431ページ
  • 2010年発売
  • 幻冬舎文庫刊行
  • 2013年、映画化

こちらは二宮和也主演で映画化!

電脳トリップという、近未来を扱っています。

近未来小説からお探しの方におすすめです。

東野圭吾売り上げ&発行部数〜第9位〜ラプラスシリーズ<200万部>


発行部数:200万部

ランキング9位は「ラプラスの魔女シリーズ」です。

こちらにはこんな作品があります(↓)

  • ラプラスの魔女(2015年)
  • 魔力の胎動(2018年)
  • 魔女と過ごした7日間(2023年3月発売予定)

こちらは、全3冊が刊行。

そして櫻井翔と広瀬すず主演で映画化もされています。

ちなみにこのラプラスシリーズ、去年新刊も発売されました。


魔女と過ごした七日間

近未来ものからお探しの方におすすめです。

東野圭吾売り上げ&発行部数〜第8位〜夜明けの街で<200万部>


発行部数:200万部(映画公式サイトより)

「夜明けの街で」はこんな作品となっています(↓)

この作品のポイント

  • 2007年、単行本刊行(KADOKAWA)
  • 2011年、角川系列で映画化
  • サザンオールスターズ「LOVE AFFAIR〜秘密のデート」に感化されて描かれた

東野さんにしては珍しい「不倫モノ」。

一風変わった作品からお探しの方にオススメです。

東野圭吾売り上げ&発行部数〜第7位〜白夜行<200万部>


発行部数:200万部

こちらはこんな作品となっています(↓)

この作品のポイント

  • 1999年、単行本刊行(集英社)
  • 2005年舞台化
  • 2006年テレビドラマ化
  • 2009年韓国にて映画化
  • 2011年、日本にて映画化
  • 元々は連作短編だったものを、長編として構成し直した作品

舞台化、ドラマ化が4回あるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

また864ページと、東野圭吾イチ、長い作品!

分厚い作品からお探しの方におすすめです。

東野圭吾売り上げ&発行部数〜第6位〜マスカレード・ホテル<201万部>


発行部数:201万部(オリコン調べ)

こちらはこんな作品となっています(↓)

作品のポイント

  • 2011年、単行本刊行(集英社)
  • 2019年、映画化
  • 2020年、宝塚歌劇団により舞台化
  • 東野圭吾作家生活25周年記念作品
  • モデルは日本橋「ロイヤルパークホテル」

なおこちらは、シリーズものとなっていて、

  • マスカレード・イヴ
  • マスカレード・ナイト
  • マスカレード・ゲーム

も刊行中。


マスカレード・ゲーム

シリーズ累計発行部数は495万部(Wikipediaより)だそうです。

ホテルものからお探しの方におすすめです。

東野圭吾売り上げ&発行部数〜第5位〜容疑者Xの献身<228.5万部>


発行部数:228.5万部

こちらはこんな作品となっています(↓)

作品のポイント

  • 2005年、単行本刊行
  • 直木賞受賞
  • 本格ミステリ大賞受賞
  • エドガー賞候補(米国)
  • 2008年日本にて映画化、2012年韓国で映画化、2017年中国にて映画化
  • このミステリーがすごい2006年1位、週刊文春ミステリー2005年1位

こちらは東野圭吾の最高傑作とも言われるほどの作品。

また世界3ヵ国で映画化されています。

人気の高い作品からお探しの方におすすめです。

東野圭吾売り上げ&発行部数〜第4位〜手紙〜<240万部>



発行部数:240万部(Wikipediaより)

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 直木賞候補作
  • 売り上げ240万部
  • 2006年、映画化
  • 2008年、舞台化
  • 2016年、17年にミュージカル化
  • 2018年、テレビドラマ化

こちらは映画化からドラマ化までされた1冊。

東野圭吾イチ、泣ける小説としても話題となりました。

泣ける作品からお探しの方におすすめです。

東野圭吾売り上げ&発行部数〜第3位〜ナミヤ雑貨店の奇跡<1000万部>


発行部数:世界1000万部(KADOKAWA発表)

こちらはこんな作品となっています(↓)

作品のポイント

  • 2012年、単行本刊行(KADOKAWA)
  • 2013年と2016年に舞台化
  • 2017年、日本と中国にて映画化
  • 中央公論文芸賞受賞

こちらは特に韓国内で人気が高く、売り上げ120万部を突破。

ちなみに国内では「中央公論文芸賞」を受賞!

アジア人気の高い作品からお探しの方におすすめです。

東野圭吾売り上げ&発行部数〜2位〜ガリレオシリーズ<1000万部>


発行部数:1000万部(シリーズ累計・ウィキペディアより)

こちらはこんな作品となっています(↓)

作品のポイント

  • 2007年、テレビドラマ化
  • シリーズ累計全9作品
  • シリーズ全てのトリックは、理論的には可能とされている

こちらは作品ではないもののシリーズ累計1000万部突破作品。

ガリレオシリーズが1000万部を突破したとして2019年、ニュースにもなりました(記事はこちら

ちなみにシリーズは以下9作品。

  • 探偵ガリレオ(1998年)
  • 予知夢(2000年)
  • 容疑者Xの献身(2005年)
  • ガリレオの苦悩(2008年)
  • 聖女の救済(2008年)
  • 真夏の方程式(2011年)
  • 虚像の道化師(2012年)
  • 禁断の魔術(2012年)
  • 沈黙のパレード(2018年)

ガリレオシリーズからお探しの方におすすめです。

東野圭吾売り上げ&発行部数〜1位〜加賀恭一郎シリーズ<1300万部>


発行部数:1300万部(映画公式サイトより)

こちらはこんな作品となっています(↓)

作品のポイント

  • シリーズ累計売り上げ&発行部数1200万部(映画公式サイトより)
  • 2010年、「新参者・加賀恭一郎」としてドラマ化
  • 2012年、「麒麟の翼」が映画化
  • 2014年、新春スペシャルドラマにて「眠りの森」映像化
  • 2018年、「祈りの幕が下りる時」映画化(シリーズ完結)

シリーズ全10作品。

10作目となる「祈りの幕が下りる時」で完結しています。

  •  卒業(1986年)
  • 眠りの森(1989年)
  • 悪意(1996年)
  • どちらかが彼女を殺した(1996年)
  • 私が彼を殺した(1999年)
  • 嘘をもうひとつだけ(2000年)
  • 赤い指(2006年)
  • 新参者(2009年)
  • 麒麟の翼(2011年)
  • 祈りの幕が下りる時(2013年)

一番の売れ筋作品からお探しの方におすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

今日は「東野圭吾さんの売り上げ」について書いてみました。

ちなみにデータがない作品については、記載していません。

もし、ご存知の方がいらしたら、お知らせいただけると幸いです。

ちなみに僕は「東野圭吾の新刊情報」も書いています(↓)。

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ではまた!

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