こんにちは。
彩人です。
「東野圭吾の発行部数ってどのくらいだろう?」
「東野圭吾の売り上げランキングのサイトってあるのかな?」
今日はこんな方向けに記事を書いています。
僕は東野圭吾さんを読んで25年!
そんな僕が東野圭吾さんの売り上げ&発行部数を解説しています。
よろしくお願いします。

・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間読書量の9割が小説
Contents-目次-
東野圭吾売り上げ&発行部数ランキング〜第8位〜夜明けの街で
発行部数:200万部(映画公式サイトより)
「夜明けの街で」はこんな作品となっています(↓)
<この作品のポイント>
- 2007年、単行本刊行(KADOKAWA)
- 2011年、角川系列で映画化
- サザンオールスターズ「LOVE AFFAIR〜秘密のデート」に感化されて描かれた
東野さんにしては珍しい「不倫モノ」。
一風変わった作品からお探しの方にオススメです。
東野圭吾売り上げ&発行部数ランキング〜第7位〜白夜行
発行部数:200万部
こちらはこんな作品となっています(↓)
<この作品のポイント>
- 1999年、単行本刊行(集英社)
- 2005年舞台化
- 2006年テレビドラマ化
- 2009年韓国にて映画化
- 2011年、日本にて映画化
- 元々は連作短編だったものを、長編として構成し直した作品
舞台化、ドラマ化が4回あるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
また864ページと、東野圭吾イチ、長い作品!
とても読み応えのある作品となっています。
東野圭吾売り上げ&発行部数ランキング〜第6位〜マスカレード・ホテル
発行部数:201万部(オリコン調べ)
こちらはこんな作品となっています(↓)
<作品のポイント>
- 2011年、単行本刊行(集英社)
- 2019年、映画化
- 2020年、宝塚歌劇団により舞台化
- 東野圭吾作家生活25周年記念作品
- モデルは日本橋「ロイヤルパークホテル」
なおこちらは、シリーズものとなっていて、
- マスカレード・イヴ
- マスカレード・ナイト
- マスカレード・ゲーム
も刊行中。
シリーズ累計発行部数は495万部(Wikipediaより)だそうです。
重すぎず、軽すぎない作品となっています。
東野圭吾売り上げ&発行部数ランキング〜第5位〜容疑者Xの献身
発行部数:228.5万部
こちらはこんな作品となっています(↓)
<作品のポイント>
- 2005年、単行本刊行
- 直木賞受賞
- 本格ミステリ大賞受賞
- エドガー賞候補(米国)
- 2008年日本にて映画化、2012年韓国で映画化、2017年中国にて映画化
- このミステリーがすごい2006年1位、週刊文春ミステリー2005年1位
こちらは東野圭吾の最高傑作とも言われるほどの作品。
また世界3ヵ国で映画化されています。
人気が高い作品からお探しの方におすすめです。
東野圭吾売り上げ&発行部数ランキング〜第4位〜手紙〜
発行部数:240万部(Wikipediaより)
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 直木賞候補作
- 売り上げ240万部
- 2006年、映画化
- 2008年、舞台化
- 2016年、17年にミュージカル化
- 2018年、テレビドラマ化
こちらは映画化からドラマ化までされた1冊。
東野圭吾イチ、泣ける小説としても話題となりました。
泣ける作品からお探しの方におすすめです。
東野圭吾売り上げ&発行部数ランキング〜第3位〜ナミヤ雑貨店の奇跡
発行部数:世界1000万部(KADOKAWA発表)
こちらはこんな作品となっています(↓)
<作品のポイント>
- 2012年、単行本刊行(KADOKAWA)
- 2013年と2016年に舞台化
- 2017年、日本と中国にて映画化
- 中央公論文芸賞受賞
こちらは特に韓国内で人気が高く、売り上げ120万部を突破。
ちなみに国内では「中央公論文芸賞」を受賞!
国内外で評価が高い作品となっています。
東野圭吾売り上げ&発行部数ランキング〜2位〜ガリレオシリーズ
発行部数:1000万部(シリーズ累計・ウィキペディアより)
こちらはこんな作品となっています(↓)
<作品のポイント>
- 2007年、テレビドラマ化
- シリーズ累計全9作品
- シリーズ全てのトリックは、理論的には可能とされている
こちらは作品ではないもののシリーズ累計1000万部突破作品。
ガリレオシリーズが1000万部を突破したとして2019年、ニュースにもなりました(記事はこちら)
ちなみにシリーズは以下9作品。
- 探偵ガリレオ(1998年)
- 予知夢(2000年)
- 容疑者Xの献身(2005年)
- ガリレオの苦悩(2008年)
- 聖女の救済(2008年)
- 真夏の方程式(2011年)
- 虚像の道化師(2012年)
- 禁断の魔術(2012年)
- 沈黙のパレード(2018年)
なお「虚像の道化師」に収められている「撃射つ」は大幅改稿の上、文春文庫より発売されています。
東野圭吾売り上げ&発行部数ランキング〜1位〜加賀恭一郎シリーズ
発行部数:1300万部(映画公式サイトより)
こちらはこんな作品となっています(↓)
<作品のポイント>
- シリーズ累計売り上げ&発行部数1200万部(映画公式サイトより)
- 2010年、「新参者・加賀恭一郎」としてドラマ化
- 2012年、「麒麟の翼」が映画化
- 2014年、新春スペシャルドラマにて「眠りの森」映像化
- 2018年、「祈りの幕が下りる時」映画化(シリーズ完結)
シリーズ全10作品。
10作目となる「祈りの幕が下りる時」で完結しています。
- 卒業(1986年)
- 眠りの森(1989年)
- 悪意(1996年)
- どちらかが彼女を殺した(1996年)
- 私が彼を殺した(1999年)
- 嘘をもうひとつだけ(2000年)
- 赤い指(2006年)
- 新参者(2009年)
- 麒麟の翼(2011年)
- 祈りの幕が下りる時(2013年)
まとめ
いかがでしたか?
今日は「東野圭吾さんの売り上げ」について書いてみました。
ちなみにデータがない作品については、記載していません。
もし、ご存知の方がいらしたら、お知らせいただけると幸いです。
ちなみに僕は「東野圭吾の新刊情報」も書いています(↓)。
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ではまた!