こんにちは。
彩人です。
「今、話題の女性作家って誰かな?」
「女流作家のおすすめを教えて欲しい…!」
今日はこんな方向けに記事を書いています。
僕は年間読書量150〜200冊!
男性作家も女性作家も同じくらい読みます。
そこで今日は「女性に絞った作家さん」をご紹介します。
よろしくお願いします。
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・万城目学さんの読者歴15年!
【2025年】今読むべき!おすすめの女性作家・女流作家30選!
女性・女流作家①青山美智子
1人目の作家は「青山美智子」さん。
彼女はこんな作家となっています(↓)
- 1970年生まれ
- 2017年デビュー
- 2作連続本屋大賞2位(『お探し物は図書室まで』『赤と青とエスキース』)
- 『月の立つ林で』で2023年本屋大賞5位
こんな感じで、最近、注目の作家さん。
3度の本屋大賞入賞で、話題となりました。
最近、注目の作家さんからお探しの方におすすめです。
女性・女流作家②凪良ゆう
2人目の作家は「凪良ゆう」さん。
凪良さんはこんな作家さんです(↓)
- 2020年『流浪の月』で本屋大賞受賞
- 2023年『汝、星のごとく』で本屋大賞受賞
- 同一作家による2度目の大賞受賞は史上初
- BL小説の世界でも絶大な人気を誇る
こんな感じで、今、最も勢いのある作家の一人。
2度の本屋大賞制覇で、話題となりました。
人間の繊細な感情の機微に触れたい方におすすめです。
女性・女流作家③町田そのこ
3人目の作家は「町田そのこ」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2021年『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞受賞
- 『夜が明ける』で島清恋愛文学賞受賞
- 書店員からの支持が非常に厚い
- 地方を舞台にした作品が多い
こんな感じで、傷ついた心に寄り添う作家さん。
2021年の本屋大賞受賞でも、話題となりました。
希望を見出せる作家さんからお探しの方におすすめです。
女性・女流作家④辻村深月
4人目の作家は「辻村深月」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2012年『鍵のない夢を見る』で直木賞受賞
- 2018年『かがみの孤城』で本屋大賞受賞
- 青春小説からミステリー、時代小説まで作風が幅広い
- 『映画ドラえもん のび太の月面探査記』の脚本も担当
こんな感じで、世代を超えて愛されるストーリーテラー。
『かがみの孤城』のアニメ化で、注目を集めました。
ベテラン作家さんからお探しの方におすすめです。
女性・女流作家⑤湊かなえ
5人目の作家は「湊かなえ」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- デビュー作『告白』がミリオンセラー&映画化
- 人間の暗い感情を描き出す「イヤミス」の女王
- 山本周五郎賞、本屋大賞など受賞多数
- 著作の多くが映像化されている
こんな感じで、一度読んだら衝撃を与える作家さん。
デビュー作『告白』が200万部を超え、話題となりました。
スリリングな物語を読みたい方におすすめです。
女性・女流作家⑥一穂ミチ
6人目のおすすめは「一穂ミチ」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2022年『スモールワールズ』で吉川英治文学新人賞受賞
- 2023年『光が死んだ夏』で静岡書店大賞受賞
- 2024年『ツミデミック』で第171回直木賞受賞
- 本屋大賞など数々の文学賞にノミネート
こんな感じで、今、一番、輝く作家さん。
2024年の直木賞受賞で、話題となりました。
最先端の小説を楽しみたい方におすすめです。
女性・女流作家⑦宮島未奈
7人目の作家は「宮島未奈」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』で2024年本屋大賞受賞
- 同作で史上初、単行本・文庫の年間ベストセラー総合1位を達成
- 「成瀬」シリーズは社会現象的な人気に
こんな感じで、文芸界に現れた大型新人。
デビュー作で本屋大賞を受賞し、注目されました。
一番熱い作家さんからお探しの方におすすめです。
女性・女流作家⑧川上未映子
8人目の作家は「川上未映子」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2008年『乳と卵』で芥川賞受賞
- 『夏物語』は40カ国以上で翻訳され、世界的ベストセラーに
- 独特の文体とリズムを持つ
- 女性の身体や生命をテーマにした作品が多い
こんな感じで、芥川賞で注目された作家さん。
その作品の多くが海外で高く評価されています。
文学の持つ力強さや芸術性に触れたい方におすすめです。
女性・女流作家⑨村田沙耶香
9人目の作家は「村田沙耶香」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2016年『コンビニ人間』で芥川賞受賞
- 「普通」や「常識」を問い直す独特の世界観
- 海外でも翻訳され、高い評価を得ている
こんな感じで、常識を鮮やかに覆す作家さん。
『コンビニ人間』の世界的なヒットで、話題となりました。
世界的に活躍する作家さんからお探しの方におすすめです。
女性・女流作家⑩瀬尾まいこ
10人目の作家は「瀬尾まいこ」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2019年『そして、バトンは渡された』で本屋大賞受賞
- 元中学校の国語教師
- 優しさとユーモアに溢れた作風
- 『夜明けのすべて』など映像化作品多数
こんな感じで、読後、心が温かくなる物語の名手。
『そして、バトンは渡された』で一躍注目を集めました。
今をときめく作家さんからお探しの方におすすめです。
女性・女流作家(11)三浦しをん
11人目の作家は「三浦しをん」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞受賞
- 2012年『舟を編む』で本屋大賞受賞
- 小説、エッセイともに大人気
- エンタメ性の高い作品から純文学まで幅広い
三浦さんは、なんでも書ける天才的な作家さん。
『舟を編む』は本屋大賞、映画にもなりました。
熱い物語が読みたい方におすすめです。
女性・女流作家(12)恩田陸
12人目の作家は「恩田陸」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2017年『蜜蜂と遠雷』で直木賞・本屋大賞をW受賞
- ノスタルジックな雰囲気と巧みな伏線が特徴
- ミステリー、ファンタジー、SFなどジャンルを横断
- 「夜のピクニック」は青春小説の金字塔
こちらは、ファンタジーの魔術師・恩田さん。
直木賞・本屋大賞W受賞で、話題となりました。
多作な作家さんからお探しの方におすすめです。
女性・女流作家(13)宮部みゆき
13人目の作家は「宮部みゆき」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 直木賞、山本周五郎賞、日本SF大賞など主要文学賞を総なめ
- 現代ミステリーから時代小説、ファンタジーまで手掛ける
- 累計発行部数は7000万部を超える
こんな感じで、誰もが知る国民的作家さん。
出る作品出る作品がドラマ化・映画化され、話題となりました。
最高峰のエンターテインメントを読みたい方におすすめです。
女性・女流作家(14)角田光代
14人目の作家は「角田光代」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2005年『対岸の彼女』で直木賞受賞
- 現代を生きる女性のリアルな心理描写が秀逸
- 『八日目の蝉』は映画・ドラマ化され社会現象に
- 『源氏物語』の現代語訳も手掛ける
こんな感じで、心を的確に描く話題の作家さん。
『紙の月』の映像化などで、話題となりました。
リアルな物語に触れたい方におすすめです。
女性・女流作家(15)小川洋子
15人目の作家は「小川洋子」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2004年『博士の愛した数式』で本屋大賞受賞
- 静謐で透明感のある美しい文章
- 海外での評価も非常に高い
小川さんは、静かで美しい物語を紡ぐ作家さん。
「博士の愛した数式」がヒットし、注目されました。
また、近年は、ノーベル文学賞に名前も挙がっています。
詩的な物語を読みたい方におすすめです。
女性・女流作家(16)窪美澄
16人目の作家は「窪美澄」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2011年『ふがいない僕は空を見た』で山本周五郎賞受賞
- 家族、性、生と死など、人間の根源的なテーマを描く
- 直木賞に何度もノミネートされている実力派
- 『夜に星を放つ』が2022年本屋大賞2位、直木賞受賞
こんな感じで、生々しい感情を描き出す名手。
『夜に星を放つ』での直木賞受賞で、話題となりました。
直木賞作家さんからお探しの方におすすめです。
女性・女流作家(17)西加奈子
17人目の作家は「西加奈子」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2015年『サラバ!』で直木賞受賞
- 生命力に満ち溢れたパワフルな作風
- 絵本も手掛けるなど、多彩な才能を持つ
- 『さくら』『漁港の肉子ちゃん』など映像化作品も多い
こんな感じで、エネルギーを与えてくれる作家さん。
自身のがん闘病を綴った『くもをさがす』も刊行されています。
生きる勇気が湧いてくる作家からお探しの方におすすめです。
女性・女流作家(18)森絵都
18人目の作家は「森絵都」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2006年『風に舞いあがるビニールシート』で直木賞受賞
- 『カラフル』『DIVE!!』など児童文学・YA作品も多数
- 温かい視点と軽やかな筆致が魅力
こんな感じで、人生の応援歌を書いてくれる作家さん。
代表作には『カラフル』『みかづき』があります。
元気が出る作家さんからお探しの方におすすめです。
女性・女流作家(19)宇佐見りん
19人目の作家は「宇佐見りん」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2021年『推し、燃ゆ』で当時史上3番目の若さで芥川賞受賞
- デビュー作『かか』で三島由紀夫賞受賞
- 現代の若者の息苦しさや心の機微を鮮烈に描く
- 1999年生まれの若き才能
こんな感じで、新時代の文学を切り拓く旗手。
『推し、燃ゆ』で芥川賞を受賞し、話題を呼びました。
鋭い感性の作家さんからお探しの方におすすめです。
女性・女流作家(20)寺地はるな
20人目の作家は「寺地はるな」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2021年『水を縫う』で河合隼雄物語賞受賞
- 書店員からの支持が厚く、「#寺地はるな祭り」が開催されるほど
- 社会の「当たり前」や「普通」を優しく問い直す
こんな感じで、社会の片隅にいる人々に光を当てる作家さん。
書店員さんの熱烈なプッシュによって、じわじわと人気が広がり話題となりました。
多様性や、自分らしい生き方について考えさせられる物語を読みたい方におすすめです。
女性・女流作家(20)千早茜
21人目の作家は「千早茜」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2023年『しろがねの葉』で直木賞受賞
- 食や香りなど、五感を刺激する官能的な文章が特徴
- 『透明な夜の香り』など、独特の世界観を持つ
こんな感じで、読む者の五感を刺激する作家さん。
『しろがねの葉』の直木賞受賞で、注目されました。
美しい文章を堪能したい方におすすめです。
女性・女流作家(22)今村夏子
22人目の作家は「今村夏子」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2019年『むらさきのスカートの女』で芥川賞受賞
- 太宰治賞、三島由紀夫賞、芥川賞を制覇
- 少し不穏でユーモラスな、唯一無二の世界観
- 「第二の村田沙耶香」とも評される
こちらは、不思議な物語を紡ぐ作家さん。
その独特な作風で文学賞をたくさん受賞しています。
奇妙で癖になる読書体験をしたい方におすすめです。
女性・女流作家(23)柚木裕子
23人目の作家は「柚月裕子」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 『孤狼の血』シリーズが映画化され大ヒット
- 骨太な警察小説・社会派ミステリーの旗手
- 『盤上の向日葵』で2018年本屋大賞2位
彼女は、社会派ミステリー作家さん。
『孤狼の血』の大ヒットで、話題となりました。
エンタメ小説を読みたい方におすすめです。
女性・女流作家(24)原田マハ
24人目の作家は「原田マハ」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 元美術館キュレーターという異色の経歴
- アートを題材にした小説(アート小説)の第一人者
- 『楽園のカンヴァス』で山本周五郎賞受賞
- 『総理の夫』『キネマの神様』など映像化作品多数
こちらは、アートの世界へといざなう作家さん。
有名画家を描いた作品が常に話題となります。
感動的な物語を読みたい方におすすめです。
女性・女流作家(25)小川糸
25人目の作家は「小川糸」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- デビュー作『食堂かたつむり』が映画化されベストセラーに
- 「丁寧な暮らし」や「食」をテーマにした作品が多い
- 『ライオンのおやつ』で2020年本屋大賞2位
彼女は、日々の暮らしを綴る物語の名手。
『ライオンのおやつ』が感動を呼び、話題となりました。
心穏やかな物語を読みたい方におすすめです。
女性・女流作家(26)朝井まかて
26人目の作家は「朝井まかて」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2014年『恋歌』で直木賞受賞
- 江戸時代を舞台にした時代小説の名手
- 歴史上の人物を生き生きと魅力的に描く
- 司馬遼太郎賞、吉川英治文学賞など受賞多数
こんな感じで、歴史物語を描く作家さん。
司馬遼太郎賞から吉川英治文学賞まで受賞しています。
時代小説を読みたい方におすすめです。
女性・女流作家(27)九段理江
27人目の作家は「九段理江」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2024年『東京都同情塔』で芥川賞受賞
- 受賞会見での「生成AIを駆使した」という発言が注目を集めた
- 現代社会の歪みや言葉の問題をテーマにする
こんな感じで、今、最もセンセーショナルな作家さん。
芥川賞受賞作のテーマと作者自身の発言がリンクし、社会的な話題となりました。
文学の未来や、現代社会について深く考えたい方におすすめです。
女性・女流作家(28)桜木紫乃
28人目の作家は「桜木紫乃」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 2013年『ホテルローヤル』で直木賞受賞
- 出身地である北海道を舞台にした作品が多い
- 「オール讀物」の新人賞選考委員も務める
こちらは人間のどうしようもなさを描く作家さん。
『ホテルローヤル』の映画化で、話題となりました。
深みのある物語を味わいたい方におすすめです。
女性・女流作家(29)村山由佳
29人目の作家は「村山由佳」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 『おいしいコーヒーのいれ方』シリーズが大ベストセラー
- 2003年『星々の舟』で直木賞受賞
- 恋愛小説の名手として絶大な人気を誇る
- 近年は『風よ あらしよ』など骨太な歴史小説も手掛ける
こんな感じで、恋愛から歴史まで描く作家さん。
『風よ あらしよ』のドラマ化で、話題となりました。
大人の恋愛小説を読みたい方におすすめです。
女性・女流作家(30)吉本ばなな
30人目の作家は「吉本ばなな」さん。
彼女はこんな作家さんです(↓)
- 1988年『キッチン』でデビュー、社会現象を巻き起こす
- 80年代から日本のポップカルチャーを牽引
- 作品は30カ国以上で翻訳されている
こんな感じで、世界に愛される作家さん。
デビュー作『キッチン』30年、話題となっています。
普遍的な物語に触れたい方におすすめです。
女性作家・女流作家まとめ

いかがでしたか?
今日は話題の女流作家さんについて書きました。
男性を含む、日本の大物作家さんはこちらにまとめています(↓)
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ではまた。





























