こんにちは。
彩人です。
「伊坂幸太郎の新作っていつ出るんだろう?」
今日はこんな方向けに記事を書いています。
僕は伊坂幸太郎を読むこと20年!
そんな僕が「伊坂幸太郎の新作」について書いています。
よろしくお願いします。
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間読書量は150〜200冊!
伊坂幸太郎2024年の新作・新刊は「Have a nice day!」(時ひらく)
まず今年の新作は「時ひらく」です。
こちらはアンソロジー小説となっています(↓)
- 256ページ
- 文春文庫刊
- 2024年2月6日発売
- 「三越」を舞台にしたアンソロジー
こちらは「三越」を舞台にしたアンソロジー。
伊坂さんは「Have a nice day!」が収録されています。
このアンソロジーは他にも、(↓)
- 恩田陸
- 東野圭吾
- 辻村深月
- 柚木麻子
- 阿川佐和子
こんな大御所作家が集結!
アンソロジー小説からお探しの方におすすめです。
伊坂幸太郎の2023年の新作・新刊
新刊・新作①「777-トリプルセブン-」(2023年9月発売)
去年の新作は「777-トリプルセブン-」です。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 308ページ
- KADOKAWA刊
- 2023年9月21日発売
- 殺し屋シリーズ第4作目
こんな感じで、殺し屋シリーズ第4弾!
「AX」以来、6年ぶりの続編発売となりました。
最新小説からお探しの方におすすめです。
文庫新作②逆ソクラテス(2023年6月発売)
続いて文庫新作は「逆ソクラテス」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 第33回柴田錬三郎賞受賞
- 2021年本屋大賞、第4位
- 作家生活20周年の一つの成果と語る
こんな感じで、柴田錬三郎賞を受賞。
本屋大賞候補にも選ばれ、話題となりました。
文庫最新刊からお探しの方におすすめです。
文庫新装版③PK(2023年3月発売)
2冊目の文庫新刊は「PK」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 194ページ
- 2012年講談社刊行
- 「勇気」は伝染するを合言葉とした3つの短編集
こんな感じの2012年に刊行された短編集。
こちらは表紙が新しくなり、再登場しました。
文庫新装版からお探しの方におすすめです。
2022年の新刊・新作④マイクロスパイアンサンブル
最後に2022年発売の新作は「マイクロスパイ・アンサンブル」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 183ページ
- 幻冬舎刊行
- 1430円(税込)
- 2022年4月発売
- 猪苗代湖音楽フェス「オハラ☆ブレイク」のために書かれた作品
こんな感じで、猪苗代湖フェスのために書かれた本作。
2023年には続編も刊行され、話題となりました。
一昨年の新作からお探しの方におすすめです。
-
伊坂幸太郎「マイクロスパイアンサンブル」の感想【ラストの雪とは?】
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2024年の新作発売予定【次の新刊はいつ出る?】
最後に今年、発売される「新刊」は未定です。
良かったらこちらをご覧ください(↓)
2024年の伊坂さん。単行本新刊は未定。
2/6には三越創業350周年記念のアンソロジー『時ひらく』(文春文庫)が刊行。
文庫化は『ペッパーズ・ゴースト』を予定(朝日文庫、時期未定)。
「螺旋プロジェクト」第2弾の進捗状況も気になりますね。今年も皆様の読書生活が充実したものでありますように。
— 伊坂幸太郎トピックス (@isaka_topics) January 3, 2024
こんな感じで、 新刊については未定なんだとか。
なので今年はひょっとしたら出ないかもしれませんね。
ただ、「ペッパーズ・ゴースト」は文庫化を予定。
また「螺旋プロジェクト・第2弾」も予定されていまして(↓)
「螺旋プロジェクト」とは?
「共通ルールを決めて、
原始から未来までの歴史物語を
みんなでいっせいに書きませんか?」伊坂幸太郎の呼びかけで始まった8作家
朝井リョウ、伊坂幸太郎、大森兄弟、薬丸岳、吉田篤弘、天野純希、乾ルカ、澤田瞳子
による前代未聞の競作企画である。「螺旋プロジェクト」のサイトより引用
こんな感じで、今年(2024年)再びやるんだとか。
なのでこちらのプロジェクトにも注目ですね!
伊坂幸太郎の新作・新刊まとめ
いかがでしたか?
今日は伊坂幸太郎さんの新作についてまとめてみました。
ちなみに「伊坂さんの最高傑作」はこちら(↓)
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伊坂幸太郎の最高傑作&代表作品はコレだ!【ランキング形式で発表】
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ではまた。