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米澤穂信さんの新刊は4月と6月に発売決定!!【次の新作はいつ?】

こんにちは。

彩人です。

米澤穂信さんの新刊っていつ出るのかな?

今日はこんな方向けに記事を書いています。

僕は米澤穂信の読者歴15年!

そんな僕が、

  • 今年の新刊
  • 直近の新刊
  • 今後の発売予定

について書いています。

よろしくお願いします。

あやと
あやと
執筆者・彩人プロフィール
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間読書量は150〜200冊!

米澤穂信さんの新刊は4月30日発売決定!【冬期限定ボンボンショコラ事件】



まず、1冊目の新刊は「冬期限定ボンボンショコラ事件」です。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 416ページ
  • 880円(税込)
  • 創元推理文庫刊行
  • 2024年4月30日発売
  • 「小市民シリーズ」第5弾

こんな感じで、ついに小市民シリーズが完結!

約5年ぶりの新作発売となりました!!

作品のあらすじで言うと、(↓)

小鳩常悟朗、高校三年生。小市民を志す彼はある日空を舞い――落ち、病院に搬送された。轢き逃げだった。病室で目を覚ました小鳩君は、朦朧としながら自分が右の足の骨を折っていることを聞かされ、それにより大学受験が困難になったことを知る。警察から聴取を受け、ふたたび昏々と眠る小鳩君の枕元には、同じく小市民を志す小佐内さんからの「犯人をゆるさない」というメッセージが残されていた……。シリーズ最大の事件を描く冬の巻いよいよ刊行!

こんな感じで、いよいよ「冬の巻」が刊行!

一番新しい作品からお探しの方におすすめです。

米澤穂信さんの6月の新刊「黒牢城」文庫


黒牢城 (角川書店単行本)

続いて6月の新刊は「黒牢城」文庫版です。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 528ページ
  • 角川文庫刊
  • 1056円(税込)
  • 第166回直木賞受賞
  • 2024年6月13日発売

こんな感じでして、6月に発売決定!!

最新文庫からお探しの方におすすめです。

米澤穂信さんのその他の新刊・新作

2023年新刊①可燃物(2023年7月発売)


続いて2冊目の新刊は「可燃物」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 257ページ
  • 文藝春秋刊
  • 文庫は未発売
  • 2023年7月発売
  • 「ミステリー」三冠達成
  •  米澤穂信初の警察ミステリー

こんな感じで、全5篇を収録したミステリー。

ミステリー三冠にも選ばれ、話題となりました。

警察ミステリーからお探しの方におすすめです。

米澤穂信「可燃物」のネタバレありのあらすじと感想!【文庫は未発売】

こんにちは。 彩人です。 「米澤穂信さんの『可燃物』ってどんな作品かな?」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は米澤穂信さんのファン歴15年!! そんな僕が「可燃物」について書いています。 ...

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2022年新刊②栞と嘘の季節(2022年11月発売)


2022年発売の新刊は「栞と嘘の季節」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 集英社刊行
  • 全365ページ
  • 文庫本未対応
  • 2022年11月発売
  • 直木賞受賞第一作
  • 25万部突破の「図書委員シリーズ」続編

こちらは「図書館シリーズ」第2作目。

シリーズ売り上げは25万部に達し、話題となりました。

図書委員シリーズからお探しの方におすすめです。

米澤穂信「栞と嘘の季節」の文庫化はいつ?【感想から続編情報まで】

こんにちは。 彩人です。 「米澤穂信さんの『栞と嘘の季節』の文庫化っていつかな?」 「『栞と嘘の季節』の感想が知りたい…!」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は米澤穂信を読むこと15年! ...

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2023年発売・愛蔵版新刊①「〈古典部〉シリーズI 氷菓・愚者のエンドロール」


続いて、ファン必携のアイテムは「古典部シリーズ」の愛蔵版です。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 〈古典部〉シリーズI 氷菓・愚者のエンドロール
  • 〈古典部〉シリーズII クドリャフカの順番・遠まわりする雛
  • 〈古典部〉シリーズⅢふたりの距離の概算・今さら翼と言われても(2024年3月発売)

こんな感じで、全3巻が刊行!

こちらは未発表原稿なども収録されています(↓)

  • 創作秘話
  • 未発表短編

こんな感じで、オリジナル作品も収録!

古典部シリーズからお探しの方におすすめです。

文庫新刊・新作②Iの悲劇(2022年9月発売)


続いて文庫の新刊は「Iの悲劇」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

Iターンプロジェクト担当公務員が直面するのは、
過疎地のリアルと、風変わりな「謎」――。

無人になって6年が過ぎた山間の集落・簑石を
再生させるプロジェクトが、市長の肝いりで始動した。

市役所の「甦り課」で移住者たちの支援を担当することになった万願寺だが、
課長の西野も新人の観山もやる気なし。

直木賞作家・米澤穂信がおくる極上のミステリ悲喜劇。

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで「Iターン」を描いたミステリー。

週刊文春ミステリー4位にも選ばれ、話題となりました。

文庫最新作からお探しの方におすすめです。

文庫アンソロジー新刊・新作「供米」(「禁断の罠」収録)


最後にアンソロジーの新作は「供米」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 320ページ
  • 文春文庫刊行
  • 825円(税込)
  • 直木賞受賞記念にて発表

こんな感じで、「禁断の罠」に収録された本作。

詩人が主人公のミステリーとなっています。

アンソロジー小説からお探しの方におすすめです。

米澤穂信さんの今後の新刊・新作予想【次は新作はいつ出る?】


オール讀物 2024年 3・4月「直木賞発表」 合併号

今後の新作予想は、次の2作です(↓)

  • 黒牢城・文庫(2024年夏)
  • 可燃物・続編新刊(「オール読物3・4月号に「土の上下」掲載)

こんな感じで、2作が文庫&単行本待ち。

また「可燃物」新作も掲載されています。

早く次の新刊も読みたいですよね!

米澤穂信新作・新刊まとめ

いかがでしたか?

今日は米澤穂信さんの新刊について書いてみました。

ちなみに最近のおすすめ小説はこちら(↓)

【最近発売!】23〜2024年発売のおすすめ小説はこの12作だ!

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良かったらこちらもよろしくお願いします。

ではまた。

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