おすすめ本

【2024年最新】アンソロジー小説おすすめ12選!【珠玉の短編集】

こんにちは。

彩人です。

おすすめのアンソロジー小説が知りたい…!

面白いアンソロジー小説ってあるかな?

今日はこんな方向けに記事を書いています。

僕の年間読書量は150〜200冊!

数々のアンソロジー小説を読んで来ました。

今日はその中でも「イチオシの小説」をご紹介しています。

よろしくお願いします。

あやと
あやと
執筆者・野田彩人プロフィール
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間読書量は150〜200冊!

おすすめアンソロジー小説12選!【失敗しない一冊】

彩人イチオシアンソロジー①時ひらく

1冊目のおすすめは「時ひらく」。

こちらは本当におすすめです(↓)

350年の時を刻む老舗デパート『三越』

楽しいときも、悲しいときも
いつでも、むかえてくれる場所

物語の名手たちが奏でる6つのデパートアンソロジー
文庫オリジナル!

こんな感じで、東野圭吾から伊坂幸太郎まで揃った短編集。

そしてこちらは、あの「三越」が舞台なんです(↓)

父へのプレゼントに購入しました。
プレゼント前に一足先に読みましたが、どの作品も読み応えがあり、心があたたかくなりました。私自身も昔よく行ったことを思い出しながら読むと不思議な感覚で読むことができました。表紙の華ひらくと内容と素晴らしい小説だと思います。

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで心が温まったという方もちらほら。

最近の小説からお探しの方におすすめです。

恋愛アンソロジー②恋愛仮免中

2冊目のおすすめは「恋愛仮免中」。

こちらも本当におすすめです(↓)

  • 奥田英朗
  • 荻原浩
  • 原田マハ
  • 窪美澄
  • 中江有里

こんな感じで、豪華な作家が勢ぞろい!

それでいて「甘〜い短編集」となっています(↓)

人気、実力とも当代随一の作家5人が腕を競う、恋愛小説アンソロジー。3年越しの恋人が無断で会社を辞めてショックを受け、結婚を焦るOL。夏の日、大人の異性との出逢いに心を震わせる少年と少女。長年連れ添った夫婦の来し方、そして行く末。人の数だけ恋の形はある―。人の心が織りなす、甘くせつない物語の逸品。

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで、恋愛初心者が主人公なのがマル!

恋愛小説からお探しの方におすすめです。

恋愛アンソロジー③最後の恋 MEN'S

3冊目のおすすめは「最後の恋 MEN'S」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 伊坂幸太郎
  • 朝井リョウ
  • 橋本紡
  • 越谷オサム
  • 荻原浩
  • 石田衣良
  • 白石一文

こんな感じで、8人の男性作家陣が集結!

とても読ませる一冊となっています(↓)

男は、とっておきの恋ほど誰にも見せない。本当の恋のクライマックスは、自分の心だけが知っている。忘れられない、忘れたくない気持ちはきっと、ひとりで大切にするものと解っているから──
男たちがどこか奥のほうにしまいこんだ「本気の恋」。7人の作家が描き出すのは、女には解らない、ゆえに愛すべき男心。恋人たちの距離を少しずつ、でも確かに近づける究極の恋愛アンソロジー。

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで男性ならではの視点がマル!

男性恋愛小説からお探しの方におすすめです。

恋愛アンソロジー④最後の恋 つまり自分史上最高の恋

4冊目のおすすめは「最後の恋 つまり自分史上最高の恋」です。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 春太の毎日 三浦しをん
  • ヒトリシズカ 谷村志穂
  • 海辺食堂の姉妹 阿川佐和子
  • スケジュール 沢村凜
  • LAST LOVE 柴田よしき
  • わたしは鏡 松尾由美
  • キープ 乃南アサ
  • おかえりなさい 角田光代

こちらはしをんさんから角田さんまで収録。

大人の恋愛を楽しめる作品となっています(↓)

もはや、少年少女が出会うような、初々しい恋じゃない。
変わらない恋心なんてない、そんなのとっくに知っている。だけど……。
大人になっても「こんなの初めて」ってあったんだ。
すれ違いや別れをくり返してきた彼らだけが知る、「最初で最後」のかけがえのない瞬間たち。
8人の作家が描き出す、経験してきたすべての恋を肯定したくなる珠玉のアンソロジー。

Amazon.co.jpより引用

女性作家さんからお探しの方におすすめです。

タイムトラベルアンソロジー⑤時の罠

5冊目のおすすめは「時の罠」。

こちらも本当におすすめです(↓)

  • 万城目学
  • 米澤穂信
  • 湊かなえ
  • 辻村深月

正直、収録作はどれも普通。

ただ、めっちゃ雰囲気が柔らかいんです(↓)

綺羅、星のごとく輝く人気作家たちによる、“時”をテーマにしたアンソロジー。
小学校時代に埋めたタイムカプセルがほどくこじれた関係、配置換えになった「縁結び」の神様の新たな仕事、人類には想像もつかない悠久なる物語……。
“時間”が築いたきらびやかな迷宮へ、ようこそ――。

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで優しい内容がマル!

優しいアンソロジーからお探しの方におすすめです。

料理とアンソロジー⑥注文の多い料理小説集


6冊目のおすすめは「注文の多い料理小説集」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

うまいものは、本気で作ってあるものだよ――
最高級の鮨&ワイン、鮪の山かけと蕗の薹の味噌汁、
カリッカリに焼いたベーコンにロシア風ピクルス……
おやつに金平糖はいかがですか?
物語の扉をそっと開ければ、今まで味わった事の
ない世界が広がります。

小説の名手たちが「料理」をテーマに紡いだ
とびきり美味しいアンソロジー。

Amazon.co.jpより引用

こちらは富山・ゲンゲ汁からカレーライスまでを収録。

とても「美味しい」短編集となっています。

料理短編集からお探しの方におすすめです。

怪異・ホラーとアンソロジー⑦妖し


7冊目のおすすめは「妖し」。

こちらは「怪異」を収録した短編となっています(↓)

10人の豪華執筆陣が〈怪異〉をテーマに描く、奇譚アンソロジー。

暑い日になぜか起こる奇怪なある出来事、風鈴の音が呼び覚ますもう一人のわたしの記憶、死んだはずの母が見えるわたし、病院から届いた友人のSOS、旧いブザーを押す招かざる客……。
それは不思議な夢か、それとも妄想か……。あなたが見ている世界は本物ですか? 極上の奇譚小説をあなたに――。

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで、めっちゃ怖い短編を収録した作品。

こんな作品が収録されています(↓)

曇天の店/恩田陸
わたしキャベンディッシュ/米澤穂信
ANNIVERSARY/村山由佳
真珠星スピカ/窪美澄
マイ、マイマイ/彩瀬まる
李果を食む/阿部智里
フクライ駅から/朱川湊人
細川相模守清氏討死ノ事/武川佑
かぐわしきひと/乾ルカ
喪中の客/小池真理子

こんな感じで、どれもジメジメ怪異譚なのがマル!

怪異アンソロジーからお探しの方におすすめです。

アンソロジー小説鉄板⑧短編工場


8冊目のおすすめは「短編工場」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

『かみさまの娘』桜木紫乃
『ゆがんだ子供』道尾秀介
『ここが青山』奥田英朗
『じごくゆきっ」桜庭一樹
『太陽のシール』伊坂幸太郎
『チヨ子』宮部みゆき
『ふたりの名前』石田衣良
『陽だまりの詩』乙一
『金鵄のもとに』浅田次郎
『しんちゃんの自転車』荻原浩
『川崎船』熊谷達也
『約束』村山由佳

こんな感じで、大御所作家さんがズラリ。

それでいて、「読みごたえのある」短編となっています。

王道のアンソロジーからお探しの方におすすめです。

猫とアンソロジー⑨猫はわかっている


9冊目のおすすめは「猫はわかっている」。

こちらは猫のアンソロジーとなっています(↓)

猫が一生に一度だけ、人間の言葉をしゃべる⁉ 仕事と家事・育児にフル回転の雑誌編集者、九美が余命幾ばくもない猫を引き取ることになり…(村山由佳)

野良出身、いまは堂々の家猫ニャアが野犬に襲われ、まさかの⁉(阿部智里)

火事が起きたとき妻と双子の息子達の明暗が分れた。猫は何を見ていた?(長岡弘樹)

妊娠した姉から預かった猫との生活に、私の人生観が変わりだし…(望月麻衣)

ほか、有栖川有栖、嶋津輝、カツセマサヒコらが登場。
謎と企みに満ちた、オリジナル・アンソロジー。

こんな感じで、猫好きにはたまらない内容!

猫のアンソロジーからお探しの方におすすめです。

時代小説アンソロジー⑩味比べ


10冊目のおすすめは「味比べ」。

こちらは料理時代短編集となっています(↓)

人生にはさまざまな味わいがある。人気作家による江戸ご飯アンソロジー!

門外不出の味が麹町の菓子屋に登場し、思わぬ騒動を招く(「カスドース」西條奈加)。花見弁当屋が夏場に店を閉める理由とは(「食客ひだる神」宮部みゆき)。減量に励む役者に、御薬園同心が供した心と体に効く一品(「大根役者」梶よう子)。宴会で突如起きた老武士の刃傷沙汰の謎を追う(「真桑瓜」青山文平)。剣を持たぬ新選組の賄方が、間諜をするはめになる(「ぜんざい屋事件」門井慶喜)など全5篇。食と”謎”の絶品アンソロジー。

Amazon.co.jpより引用

こちらは宮部みゆきから西條奈加までを収録!

食をテーマにした時代小説となっています。

時代小説アンソロジーからお探しの方におすすめです。

ミステリーアンソロジー(11)J ミステリー


11冊目のおすすめは「Jミステリー」。

こちらはミステリーアンソロジーとなっています(↓)

きらめく日本ミステリーの粋。
今、読みたい執筆陣が揃い立つ!
【内容紹介】
なぜ、ミステリーはこれほどまでに魅力的なのか。その答えがここにあります。
東野圭吾、近藤史恵、真梨幸子、白井智之、阿津川辰海、結城真一郎。
名手たちの見逃せない新作書下ろしを収録!
唯一無二のアンソロジー、待望の第三弾。

Amazon.co.jpより引用

こちらは「SPRING」から「FALL」まで全4巻!

こちらはあの東野圭吾まで収録しています(↓)

普段は東野圭吾の本を中心に読んでるけど、食べ物でいうとパフェのように、
いろんな味が楽しめる、見た目も楽しい!といった感じでした。また、睡眠前に
ちょっとずつ読むタイプの私には、それぞれが短編なので、少ない時間で満足感が
ある!

Amazon.co.jpより引用

こんな感じでレビュー評価は4.4!

ミステリーアンソロジーからお探しの方におすすめです。

ミステリーアンソロジー(12)神様の罠


最後のおすすめは「神様の罠」です。

こちらはこんな作品となっています(↓)

「夫の余命」乾くるみ
「崖の下」米澤穂信
「投了図」芦沢央
「孤独な容疑者」大山誠一郎
「推理研VSパズル研」有栖川有栖
「2020年のロマンス詐欺」辻村深月

こんな感じで、米澤穂信から辻村深月まで収録!

ミステリー短編集としても話題となりました。

ミステリー作品からお探しの方におすすめです。

おすすめアンソロジー小説まとめ

いかがでしたか?

今日はアンソロジー小説をテーマに書いてみました。

ちなみにおすすめ短編小説はこちら(↓)

読書初心者におすすめの短編小説25選!【読みやすい短編はこれだ!】

こんにちは。 彩人です。 「読書初心者におすすめの短編が知りたい…!」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は長編よりも短編小説が大好き!! そんな僕が読みやすい短編をご紹介しています。 よろ ...

続きを見る

良かったらこちらもよろしくお願いします。

ではまた。

プロモーション

-おすすめ本