こんにちは。
彩人です。
「分厚い本や小説はどんなものがあるだろう?」
今日はこんな方向けに、記事を書いています。
僕は年間読書量の9割が小説!
そんな僕が分厚い本をご紹介しています。
よろしくお願いします。
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間読書量の9割が小説
分厚い本・小説おすすめ10選!【飽きない分厚い本といえば?】
まず、分厚い本といえば、アガサ・クリスティ「ミス・マーブル」です。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 4032ページ
- 厚さ:30cm
- 重さ:8kg以上
- 値段:1000ポンド(約16万円)
こんな感じの世界イチ分厚い本。
2009年にイギリスで限定版として発売されました(↓)
一度でいいので読んでみたいですよね(笑)
さて、ここからは、日本の長い小説をご紹介しています。
よろしくお願いします。
分厚い本・小説おすすめ10選!①おおきな森(古川日出男)
日本での最近の分厚い本は、古川日出男さんの「おおきな森」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 4400円
- 898ページ
- 講談社刊行
- 2020年4月発売
- ミステリ&SF&幻想小説
こんな感じの超極太本!
しかも内容もかなり読み応えある作品となっています。
最近の日本の超大作を読みたい方におすすめです。
分厚い本・小説おすすめ10選!②魍魎の匣(京極夏彦)
2冊目の分厚い小説のおすすめは「魍魎の匣」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 1650円
- 講談社刊行
- 1060ページ
- 京極堂シリーズ
こんな京極夏彦さんのシリーズもの。
他にもいくつか分厚いシリーズ作品が出ています。
メジャーな分厚い本からお探しの方におすすめです。
分厚い本・小説おすすめ10選!③リバー(奥田英朗)
3冊目のおすすめは「リバー」。
こちらは個人的にかなりおすすめです(↓)
- 2310円
- 656ページ
- 集英社刊行
- 2022年9月発売
- 奥田英朗の最新長編
- 群像劇×緊迫感溢れる圧巻の犯罪小説
こんな感じの奥田さんの最新長編。
656ページもあるのに、なぜか読む手が止まらない!
分厚いのですが、2晩くらいで読めてしまいます。
発売されたばかりの小説をお探しの方におすすめです。
分厚い本・小説おすすめ10選!④白夜行(東野圭吾)
4冊目のおすすめは東野圭吾さんの「白夜行」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 1430円
- 827ページ
- 集英社文庫刊行
- 発行部数:200万部
- 2006年テレビドラマ化
- 2009年韓国にて映画化
- 2011年、日本にて映画化
こんな感じの超話題作。
ドラマ化から映画化まで話題となりました。
人気作家のぶ厚い本をお探しの方におすすめです。
分厚い本・小説おすすめ10選!⑤理由(宮部みゆき)
5冊目のおすすめは宮部みゆき「理由」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 943円
- 630ページ
- 朝日文庫刊行
- 第120回直木賞受賞作品
こんな感じの直木賞作品。
宮部さんの現代ものの推理小説となっています。
文学賞を受賞した分厚い本からお探しの方におすすめです。
分厚い本・小説おすすめ10選!⑥1Q84(村上春樹)
6冊目のおすすめ1冊目は「1Q84」。
こちらは村上春樹さんの長編となっています(↓)
- 上中下巻
- 2009年刊
- 新潮文庫刊行
- 累計売り上げ:860万部
- 第63回、毎日出版文化賞「文学・芸術部門」受賞
こんな感じの世界的に有名な作品。
英語版で「国際IMPACダブリン文学賞」にノミネートもしました。
世界的な有名作品からお探しの方におすすめです。
分厚い本・小説おすすめ10選!⑦模倣犯(宮部みゆき)
7冊目のおすすめは「模倣犯」。
こちらはこんな理由からおすすめです(↓)
- 全5巻
- 新潮文庫刊
- 2002年、映画化
- 2016年、テレビドラマ化
- 2002年芸術選奨文部科学大臣賞文学部門受賞
こんな感じの話題作。
文学賞の受賞から映像化まで話題となりました。
宮部みゆきイチの有名作からお探しの方におすすめです。
分厚い本・小説おすすめ10選!⑧新世界より(貴志祐介)
8冊目のおすすめは「新世界より」です。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 上中下巻
- 2008年刊行
- 講談社文庫より発売
- 第29回日本SF大賞受賞
こんな感じのSF小説。
今から1000年後が舞台なのですが、むちゃくちゃ読ませる!!
ありえないくらい、ワクワクするような小説となっています。
分厚いSF小説からお探しの方におすすめです。
分厚い本・小説おすすめ10選!⑨アンダーグラウンド(村上春樹)
9冊目のおすすめは「アンダーグラウンド」。
こちらは村上春樹さんのノンフィクション小説となっています(↓)
- 1320円
- 780ページ
- 講談社文庫刊行
- 地下鉄サリン事件の被害者へのインタビュー本
こんな感じのノンフィクション小説。
実際あった事件のインタビュー小説となっています。
ところがこの本も読ませる読ませる!
文章は上下2段組みとなっているのですが、流麗な文章が特徴的。
ちょっと異色のノンフィクションからお探しの方におすすめです。
分厚い本・小説おすすめ10選!⑩三島屋シリーズ(宮部みゆき)
最後のおすすめは「三島屋シリーズ」です。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 全8巻
- 歴史小説
- 角川文庫刊行
- 2014年、テレビドラマ化
- シリーズどの作品もとても分厚い
こんな感じのシリーズもの。
ほぼ全巻、分厚い作りとなっています。
歴史小説からお探しの方におすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
今日は「分厚い小説や本」をご紹介してみました。
ちなみに僕は「暗い小説」などもおすすめしています。
-
暗い小説、重い小説、鬱小説おすすめ10選【読んで凹もう落ち込もう】
こんにちは。 あやとです。 今日は、暗い小説、重い小説、鬱小説10個をご紹介♪ 僕は読んで気分が重くなる小説大好きです。 でも案外こんな人、多いのではないでしょうか? 意外と知られていない小説までご紹 ...
続きを見る
良かったらこちらもよろしくお願いします。
ではまた。