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【2024】面白い&一気読み必死のおすすめ小説ランキング12選!

こんにちは。

彩人です。

一気読み必死の面白い小説ってあるかな?

今日はこんな方向けに記事を書いています。

僕の年間読書量は100〜150冊!

そんな僕が「一気読み必死の小説」をご紹介しています。

よろしくお願いします。

あやと
あやと
執筆者・彩人プロフィール
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間読書量の9割が小説!

一気読み必死のおすすめ小説ランキング12選!!

一気読み必死のおすすめ小説ランキング①容疑者Xの献身



まず1冊目のおすすめは「容疑者Xの献身」です。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 直木賞受賞
  • 米・エドガー賞候補
  • このミステリーがすごい2006、1位
  • 本格ミステリベスト10(2006年)、1位
  • 週刊文春ミステリベスト10(2005年)1位
  • ファンが選ぶ東野圭吾作品2位
  • 総売り上げ:228.5万部
  • 日本・中国・韓国にて映画化
  • 日本にて舞台化5回

こんな感じで売り上げ、人気ともにトップクラス。

直木賞の受賞でも話題となりました。

ベストセラー作品からお探しの方におすすめです。

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一気読み必死のおすすめ小説ランキング②リバー



2冊目の一気読み小説は「リバー」です。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 集英社刊行
  • 全656ページ
  • 2022年9月発売
  • 連続殺人犯をめぐる奥田英朗の群像劇

こんな感じの群像劇。

発売後即重版もし話題となりました。

最近の小説からお探しの方におすすめです。

一気読み必死のおすすめ小説ランキング③追憶のかけら



3冊目のおすすめは「追憶のかけら」です。

こちらは読書メーターの感想が参考になります(↓)

すごい作品である。読む手が止まらない小説はそれなりにある。だが、読み切ってしまうのがもったいないと感じる小説はめったにない。本作品はまさしくそんな小説だった。まず、無名作家の未発表手記が面白い。戦後の混乱期の人探しとそれにかかわった人々の不幸な出来事を書いてあるだけだが、ついつい読んでしまう。

(読書メーター「scarecrow」さんの感想)

こんな感じの第58回日本推理作家協会賞候補作

去年(2022年)新装版も発売されました(↓)


追憶のかけら 現代語版 (実業之日本社文庫)

隠れた名作からお探しの方におすすめです。

一気読み必死のおすすめ小説ランキング④ノルウェイの森



4冊目の一気読み小説は「ノルウェイの森」です。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 発行部数日本1000万部
  • 発行部数中国100万部
  • 2012年、名古屋文庫大賞
  • 2010年、トラン・アン・ユン監督により映画化
  • 43か国語に翻訳
  • ファンが選ぶ村上春樹作品第1位

こんな感じで総売り上げ1000万部を突破!

中国でも100万部を突破し話題となりました。

世界的有名作品からお探しの方におすすめです。

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一気読み必死のおすすめ小説ランキング⑤八日目の蝉



5冊目のおすすめ小説は「八日目の蝉」です。

こちらは「誘拐小説」となっています(↓)

  • 2010年、ドラマ化
  • 2011年、映画化
  • 第2回中央公論文芸賞受賞作
  • 1993年、日野OL殺人事件がモチーフ

こんな感じの超話題作!

文学賞の受賞や映画化でも話題となりました。

徹夜して重い小説を読みたい方におすすめです。

一気読み必死のおすすめ小説ランキング⑥理由



6冊目のおすすめ小説は「理由」です。

こちらはこんな小説となっています(↓)

  • 630ページ
  • 朝日文庫刊行
  • 第120回直木賞受賞作品
  • 2004年と2012年、テレビドラマ化

こんな感じの2度ドラマ化された作品。

そしてこちらがめっちゃ面白い!!(↓)

高級マンション「ヴァンダール千住北ニューシティ」のウエストタワー2025室で、4人の死体が発見される。1人は転落死で、残りは何者かに殺されたようであった。当初、4人は家族だと思われていたが、捜査が進むうち、実は他人同士だったことが明らかになる。彼らはなぜ家族として暮らし、なぜ死ぬことになったのかという謎を、数多くの登場人物たちの視点を通して考察しながら、次第に解明していくという、ドキュメンタリー手法で描く。

Wikipediaより引用

こんな感じで冒頭から読ませる読ませる!

極厚ミステリーからお探しの方におすすめです。

一気読み必死のおすすめ小説ランキング⑦新世界より



7冊目のおすすめは「新世界より」です。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 上中下巻
  • 2012年漫画化
  • 第29回日本SF大賞受賞作

こんな感じのSF物語。

ところがこちらもめっちゃすごいんです(↓)

年後の日本。人類は「呪力」と呼ばれる超能力を身に着けていた。

注連縄に囲まれた自然豊かな集落「神栖66町」では、人々はバケネズミと呼ばれる生物を使役し、平和な生活を送っていた。その町に生まれた12歳の少女・渡辺早季は、同級生たちと町の外へ出かけ、先史文明が遺した図書館の自走型端末「ミノシロモドキ」と出会う。そこから彼女たちは、1000年前の文明が崩壊した理由と、現在に至るまでの歴史を知ってしまう。

禁断の知識を得て、早季たちを取り巻く仮初めの平和は少しずつ歪んでいく。

Wikipediaより引用

こんな感じで他では味わえない小説!

SF作品からお探しの方におすすめです。

一気読み必死のおすすめ小説ランキング⑧ワイルド・ソウル



ランキング8位は「ワイルド・ソウル」です。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 第6回大藪春彦賞受賞
  • 第25回吉川英治文学新人賞受賞
  • 第57回日本推理作家協会賞受賞

こんな感じの三冠達成作品。

ところがこちらもめっちゃ読ませる!(↓)

その地に着いた時から、地獄が始まった――。1961年、日本政府の募集でブラジルに渡った衛藤。だが入植地は密林で、移民らは病で次々と命を落とした。絶望と貧困の長い放浪生活の末、身を立てた衛藤はかつての入植地に戻る。そこには仲間の幼い息子、ケイが一人残されていた。そして現代の東京。ケイと仲間たちは、政府の裏切りへの復讐計画を実行に移す! 歴史の闇を暴く傑作小説。

Amazon.co.jpより引用

こんな感じのブラジル移民の小説。

大藪春彦賞など三冠を達成したことでも話題となりました。

受賞歴がすごい作品からお探しの方におすすめです。

一気読み必死のおすすめ小説ランキング⑨踏切の幽霊



9冊目のおすすめは「踏切の幽霊」です。

こちらは最近発売されたばかりの小説です(↓)

  • 文藝春秋刊
  • 2022年12月発売
  • 高野和明が描く幽霊譚
  • 「ジェノサイド」以来、11年ぶりの新作

こんな感じで2022年暮れに発売された小説。

ところがこちらもめっちゃすごいんです(↓)

マスコミには決して書けないことがある――

都会の片隅にある踏切で撮影された、一枚の心霊写真。
同じ踏切では、列車の非常停止が相次いでいた。
雑誌記者の松田は、読者からの投稿をもとに心霊ネタの取材に乗り出すが、
やがて彼の調査は幽霊事件にまつわる思わぬ真実に辿り着く。

1994年冬、東京・下北沢で起こった怪異の全貌を描き、
読む者に慄くような感動をもたらす幽霊小説の決定版!

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで296ページは一気読み。

最近発売された小説からお探しの方におすすめです。

高野和明「踏切の幽霊」ネタバレ感想とあらすじ【これはすごい!!】

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一気読み必死のおすすめ小説ランキング⑩オリンピックの身代金



10冊目のおすすめは「オリンピックの身代金」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 第43回、吉川英治文学賞受賞
  • テレビ朝日開局55周年ドラマ
  • 文庫発売時「これが私の現時点での最高到達点です」と述べる
  • 2019年刊行「罪の轍」につながるシリーズ

こんな感じの重厚な一冊。

文学賞受賞からテレビドラマ化まで話題となりました。

奥田英朗の傑作からお探しの方におすすめです。

一気読み必死のおすすめ小説ランキング(11)砂の王国



11冊目のおすすめ小説は「砂の王国」です。

こちらは荻原浩が描く「宗教小説」となっています(↓)

全財産は、3円。私はささいなきっかけで大手証券会社勤務からホームレスに転落した。寒さと飢えと人々からの侮蔑。段ボールハウスの設置場所を求め、極貧の日々の中で辿りついた公園で出会った占い師と美形のホームレスが、私に「宗教創設計画」を閃かせた。はじき出された社会の隅から逆襲が始まる!

Amazon.co.jpより引用

こんなホームレスが宗教王国を作り上げるお話。

直木賞候補にもなり、話題となりました。

読ませる作品からお探しの方におすすめです。

一気読み必死のおすすめ小説ランキング(12)そして、バトンは渡された



最後のおすすめは「そして、バトンは渡された」です。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 2019年本屋大賞受賞
  • 2021年、映画化作品
  • 紀伊國屋書店・キノベス!2019大賞受賞
  • TBS「王様のブランチ」ブランチBOOK大賞2018受賞

こんな感じで数々の人気賞を受賞!

2021年映画化もされ、話題となりました。

本屋大賞受賞作品からお探しの方におすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

今日は「一気読み必死の小説」について書いてみました。

ちなみに僕は「最近発売の面白い小説」の記事の書いています(↓)

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ではまた。

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