こんにちは。
彩人です。
「奥田英朗さんの新刊って今年は出るのかな?」
今日はこんな方向けに、記事を書いています。
僕は奥田英朗を読むこと20年!
そんな僕が奥田英朗の新刊について書いています。
よろしくお願いします。

・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・奥田英朗さんの読者歴20年
Contents-目次-
【2023年最新】奥田英朗の新刊情報!今年は伊良部シリーズも?!
まず奥田英朗さんの新刊はこちら2冊です(↓)
- 文庫:罪の轍(2022年11月発売)
- 単行本:リバー(2022年9月発売)
こんな感じの全2冊!
なので文庫から単行本まで楽しむことができます。
ではそれぞれどんな作品なのでしょうか?
簡単に見て行きたいと思います。
奥田英朗の新刊文庫①罪の轍
1冊目の新刊文庫は「罪の轍」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 新潮社刊行
- 全670ページ
- 2022年11月文庫化
- 実際あった事件をモチーフにした誘拐・犯罪小説
こんな感じの犯罪小説!
実際にあった誘拐事件がモチーフになっています。
刑事モノからお探しの方におすすめです。
奥田英朗の新刊単行本②リバー
2冊目の新刊単行本は、「リバー」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 集英社刊行
- 全656ページ
- 2022年9月発売
- 連続殺人犯をめぐる奥田英朗の群像劇
こんな感じの群像劇。
こちらは発売後、即重版もしています。
群像劇からお探しの方におすすめです。
2023年の奥田英朗の新刊はまだまだ続きそう!
では2023年の新刊は、いつ出るでしょうか?
こちらは僕が予想を立ててみました(↓)
- 文庫:コロナと潜水服→2023年秋頃を予想
- 新刊単行本:伊良部シリーズ、普天を我が手に
こんな感じで候補は2〜3つ。
なので今年は奥田英朗ビッグイヤーとなりそうです。
ではそれぞれ、どんな作品なのでしょうか?
続いて見て行きたいと思います。
2023年新刊文庫予想:コロナと潜水服
まず1冊目は「コロナと潜水服」です。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 光文社刊行
- 全222ページ
- 2020年12月発売
- 全5編からなる短編集
こんな感じの短編集。
こちらは単行本発売から約3年が経過。
なので今年文庫化が期待できそうです(↓)
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2023年新刊単行本予想:伊良部シリーズ
2冊目の期待出来そうな単行本は「伊良部シリーズ」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 第131回、直木賞受賞
- 2005年、三木聡監督により映画化
- 2005年、日テレでドラマ化
- 2009年、フジテレビでドラマ化
- 2009年、WEBラジオ化
- 2011年、テレ朝で連続ドラマ化
- 2008年と2019年、舞台化
こんな感じの奥田英朗の大ヒット作!
ドラマでも話題となりましたよね。
でもこちらの伊良部シリーズ、なんと現在、連載中なのです!(↓)
- コメンテーター(『オール讀物』2021年9月・10月合併号)
- ラジオ体操第2(『オール讀物』2022年7月号)
- ピアノ・レッスン(『オール讀物』2022年9・10月合併号)
- パレード(『オール讀物』2022年11月号)
こんな感じで4作品が連載中。
これはかなりなビッグなニュース!
なので「伊良部シリーズ」も新刊が期待出来そうです。
2023年新刊単行本予想:普天を我が手に
3冊目は「普天を我が手に」です。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 講談社「小説現代」にて連載終了
- 連載期間:2015年5月号 - 2017年7月号
- 昭和とはどんな時代だったのかを描いた小説
こんな感じの6年前に連載終了した作品。
こちらは発売しないかもしれませんが、可能性はあります。
なのでこちらも新刊が期待できそうです。
まとめ
いかがでしたか?
今日は奥田英朗さんの新刊情報について書いてみました。
ちなみに奥田さんの代表作やおすすめはこちら(↓)
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