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2024年夏に読みたいおすすめな本12選!【爽やかで涼しい1冊】

こんにちは。

彩人です。

夏におすすめの本ってあるのかな?

今日はこんな方向けに記事を書いています。

僕の年間読書量は、100〜150冊!

そんな僕が夏におすすめの本をご紹介しています。

よろしくお願いします。

あやと
あやと
執筆者・彩人プロフィール
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間読書量は100〜150冊!

夏に読みたいおすすめの小説&本12選!【涼しい1冊から爽やかな1冊まで】

夏におすすめな本&小説①真夏の方程式(東野圭吾)

1冊目のおすすめは「真夏の方程式」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

夏休みを玻璃ヶ浦にある伯母一家経営の旅館で過ごすことになった少年・恭平。一方、仕事で訪れた湯川も、その宿に宿泊することになった。
翌朝、もう1人の宿泊客が死体で見つかった。その客は元刑事で、かつて玻璃ヶ浦に縁のある男を逮捕したことがあったという。
これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とはーー。

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで、夏を描いたミステリー!

2013年、映画化もされ、話題となりました。

真夏のミステリーからお探しの方におすすめです。

夏におすすめな本&小説②向日葵の咲かない夏(道尾秀介)

2冊目のおすすめは「向日葵の咲かない夏」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。

Amazon.co.jpより引用

こちらは、夏が舞台のミステリー。

文庫売り上げ1位(2009年)も、話題となりました。

夏のミステリーからお探しの方におすすめです。

夏におすすめな本&小説③ぼくらの七日間戦争

3冊目のおすすめは「ぼくらの七日間戦争」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

1年2組の男子生徒が全員、姿を消した。河川敷にある工場跡に立てこもり、体面ばかりを気にする教師や親、大人たちへ“叛乱"を起こす! 何世代にもわたり読み継がれてきた不朽のシリーズ最高傑作。

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで、夏休みを描いた名作!

何度も映画化され、話題となりました。

不朽の名作からお探しの方におすすめです。

夏におすすめな本&小説④踏切の幽霊(涼しい1冊)

4冊目のおすすめは「踏切の幽霊」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 文藝春秋刊
  • 2022年12月発売
  • 高野和明が描く幽霊譚
  • 2023年、直木賞候補作
  • 「ジェノサイド」以来、11年ぶりの新作

こんな感じの幽霊ストーリー!

ところがこちらはめっちゃ怖いんです(↓)

マスコミには決して書けないことがある――

都会の片隅にある踏切で撮影された、一枚の心霊写真。
同じ踏切では、列車の非常停止が相次いでいた。
雑誌記者の松田は、読者からの投稿をもとに心霊ネタの取材に乗り出すが、
やがて彼の調査は幽霊事件にまつわる思わぬ真実に辿り着く。

1994年冬、東京・下北沢で起こった怪異の全貌を描き、
読む者に慄くような感動をもたらす幽霊小説の決定版!

こんな感じで、怖さはさすが!

幽霊譚からお探しの方におすすめです。

夏におすすめな本&小説⑤季節風 夏(重松清)

5冊目のおすすめは「季節風 夏」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

転校が決まった“相棒”と自転車で海へ向かう少年たちの冒険「僕たちのミシシッピ・リバー」、野球部最後の試合でラストバッターになった輝夫と、引退後も練習に出続ける控え選手だった渡瀬、2人の夏「終わりの後の始まりの前に」など、美しい四季と移りゆくひとの心をテーマにした短篇集「季節風」シリーズの夏篇。まぶしい季節に大切な人を想う、夏の物語12篇を収録。

Googleブックスより引用

こんな感じで、夏をテーマに書かれた短編集!

春、夏、秋、冬、連続で刊行され、話題となりました。

短編集からお探しの方におすすめです。

夏におすすめな本&小説⑥螢・納屋を焼く・その他短編(村上春樹)

6冊目のおすすめは「螢・納屋を焼く・その他短編」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

年が明けて6月に彼女は二十歳になった。誕生日の日の夜、「僕」は彼女と寝る。彼女に長い手紙を書くと、7月の始めに返事が届いた。「大学をとりあえず一年間休学し、京都の山の中にある療養所に落ちつくことにします」とそこには書かれてあった。

7月の終り、インスタント・コーヒーの瓶に入れた螢を「僕」は同居人から受け取る。「僕」は夕暮、その瓶を持って寮の屋上に上がった。右手には新宿の街が、左手には池袋の街が見えた。瓶の底で、螢は微かに光っていた。

Wikipediaより引用

こんな感じで、夏の短編5つを収録!

「ノルウェイの森」の原作も収録されています。

村上作品からお探しの方におすすめです。

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夏におすすめな本&小説⑦恋とそれとあと全部(爽やか青春モノ)


7冊目のおすすめは「恋とそれとあと全部」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

片想い男子とちょっと気にしすぎな女子。二人は友達だけど、違う生き物。
一緒に過ごす、夏の特別な四日間。

めえめえ(瀬戸洋平)は下宿仲間でクラスメイトの女子サブレ(鳩代司)に片想いをしている。
告白もしていないし、夏休みでしばらく会えないと思っていた。そのサブレが目の前にいる。
サブレは夏休み中に遠方にあるじいちゃんの家に行くのだが、それはある"不謹慎な"目的のためだった。

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで、高校生の夏休みを描いた小説。

小学館児童出版文化賞を受賞し、話題となりました。

夏の恋愛小説からお探しの方におすすめです。

夏におすすめな本&小説⑧銀紙色のアンタレス(窪美澄・短編)


8冊目のおすすめは「銀紙色のアンタレス」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 「恋愛仮免中」収録
  • 「夜に星を放つ」収録
  • 「すみなれたからだで」収録

こんな感じで、なんと3作に収録された夏の短編!


恋愛仮免中 (文春文庫)

ところがこちらはめっちゃ胸に沁みる!

窪美澄の短編からお探しの方におすすめです。

夏におすすめな本&小説⑨夜のピクニック(恩田陸)


9冊目のおすすめは「夜のピクニック」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて、歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために――。学校生活の思い出や卒業後の夢など語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで、本屋大賞も受賞した1冊!

2006年、映画化もされ、話題となりました。

高校生の青春ストーリーからお探しの方におすすめです。

夏におすすめな本&小説⑩魔女と過ごした七日間(東野圭吾)


10冊目のおすすめは「魔女と過ごした七日間」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

その夏、信じられないことばかり起きた。「ラプラスの魔女」シリーズ!

AIによる監視システムが強化された日本。
指名手配犯捜しのスペシャリストだった元刑事が殺された。
「あたしなりに推理する。その気があるなら、ついてきて」
不思議な女性・円華に導かれ、父を亡くした少年の冒険が始まる。

少年の冒険×警察ミステリ×空想科学
記念すべき著作100作目、圧巻の傑作誕生!

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで今年発売の夏のミステリー。

記念すべき100冊目作品としても話題となりました。

最近発売の小説からお探しの方におすすめです。

夏におすすめな本&小説(11)風の歌を聴け(村上春樹)


11冊目のおすすめは「風の歌を聴け」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

「あらゆるものは通り過ぎる。誰にもそれを捉えることはできない。僕たちはそんな風に生きている」1970年8月、帰省した海辺の街。大学生の〈僕〉は、行きつけのバーで地元の友人〈鼠〉と語り明かし、女の子と知り合い、そして夏の終わりを迎える。過ぎ去りつつある青春の残照を鋭敏にとらえ群像新人賞を受賞した、村上春樹のデビュー作にして「初期三部作」第一作。

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで、夏が舞台の村上小説。

野間新人文芸賞を受賞し、話題となりました。

村上春樹作品からお探しの方におすすめです。

【僕はこう読んだ!】村上春樹「風の歌を聴け」【新解釈&考察!】

こんにちは。 あやとです。 「村上春樹の『風の歌を聴け』よくわからなかったな〜」 今日はこんな方向けにブログを書いています。 僕は年間読書量150冊の1/3を村上春樹。 ・村上春樹は何を言っている?( ...

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夏におすすめな本&小説(12)リバー(奥田英朗)


最後のおすすめは「リバー」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

《「本の雑誌」が選ぶ2022年度ベスト10 第一位!》

同一犯か? 模倣犯か?
群馬県桐生市と栃木県足利市を流れる渡良瀬川の河川敷で相次いで女性の死体が発見!
十年前の未解決連続殺人事件と酷似した手口が、街を凍らせていく。
かつて容疑をかけられた男。取り調べを担当した元刑事。
娘を殺され、執念深く犯人捜しを続ける父親。
若手新聞記者。一風変わった犯罪心理学者。新たな容疑者たち。
十年分の苦悩と悔恨は、真実を暴き出せるのか――
人間の業と情を抉る無上の群像劇×緊迫感溢れる圧巻の犯罪小説!

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで暑い群馬が舞台の群像劇。

ところがこちらはめっちゃ読ませる!

とても面白い!
続きか気になり、一気読みしました!

Amazon.co.jpより引用

「本の雑誌ナンバーワン作品」に選ばれ、話題となりました。

夏の群像劇からお探しの方におすすめです。

夏に読みたい本・小説のまとめ

いかがでしたか?

今日は「夏に読みたい小説」をご紹介しました。

ちなみに「怖い話やホラー小説」はこちら(↓)

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ではまた。

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