こんにちは。
彩人です。
「奥田英朗さんの新刊って今年は出るのかな?」
今日はこんな方向けに、記事を書いています。
僕は奥田英朗を読むこと20年!
そんな僕が奥田英朗の新刊について書いています。
よろしくお願いします。
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・奥田英朗さんの読者歴20年
【2024〜25年】奥田英朗の新刊情報!次は「普天を我が手に」とエッセイか?
新刊予想①「普天を我が手に」
まず、2024年から25年にかけての新刊(予想)は、普天を我が手に、です。
なぜなら、2023年7月号に「第二部」が掲載されたから。
なので、次は「普天を我が手に」の単行本化が期待されます!
こちらは、(↓)
『普天を我が手に 第二部』奥田英朗
昭和元年生まれの4人が主人公の一大群像劇。
太平洋戦争開戦までを描いた第一部に続き、
今回は、4人の青春時代が描かれる第二部を全編公開。
これぞエンタメ小説の最高峰!
こんな感じの、エンタメ群像劇!
第一部は、2015年〜17年に連載されていました。
そして、第二部は2023年7月号の「小説現代」に掲載!
原稿用紙、1050枚の超大作でした。
なので、来年は「普天を我が手に」が期待されます。
新刊予想②あなたと映画と音楽と(エッセイ)
続いて、2冊目の予想は「あなたと映画と音楽と」。
こちらはエッセイ作品となっています。
「小説宝石」は講談社の子会社である「光文社」の雑誌!
2024年3月と5月号に1本ずつ。
2023年8月にも別のエッセイが掲載されていました。
なので、来年以降(2025年)の単行本化が期待されます。
【2023年】奥田英朗の新刊情報!全2冊!
続いて、去年の新刊はこちら4冊です(↓)
- 単行本:コメンテーター(2023年5月11日発売)
- 単行本:リバー(2022年9月発売)
- 文庫:コロナと潜水服(2023年12月12日発売)
- 文庫:罪の轍(2022年11月発売)
こんな感じの全4冊!
なので文庫から単行本まで楽しむことができます。
ではそれぞれどんな作品なのでしょうか?
簡単に見て行きたいと思います。
奥田英朗の新刊文庫①コロナと潜水服(文庫)
まず、12月12日発売の新刊は「コロナと潜水服」(文庫)です。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 222ページ
- 光文社文庫刊
- 770円(税込)
- コロナなどをテーマにした短編集
こんな感じでして、こちらは12月12日発売!
早くからコロナを扱い、話題となりました。
最新文庫作品からお探しの方におすすめです。
-
奥田英朗「コロナと潜水服」感想&あらすじ&書評!【文庫も発売中】
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奥田英朗の新刊単行本①コメンテーター
2冊目の新刊は「コメンテーター」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 272ページ
- 文藝春秋刊行
- 1760円(税込)
- 2023年5月11日発売
- 17年ぶりの「伊良部シリーズ」
こんな感じの伊良部シリーズ。
17年ぶりの新刊刊行となりました。
最新の単行本からお探しの方におすすめです。
-
奥田英朗「コメンテーター」の感想&あらすじ【文庫本発売はいつ?】
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奥田英朗の新刊文庫②罪の轍
3冊目の新刊文庫は「罪の轍」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 新潮社刊行
- 全670ページ
- 2022年11月文庫化
- 実際あった事件をモチーフにした誘拐・犯罪小説
こんな感じの犯罪小説!
実際にあった誘拐事件がモチーフになっています。
刑事モノからお探しの方におすすめです。
奥田英朗の新刊単行本③リバー
4冊目の新刊単行本は、「リバー」。
こちらはこんな作品となっています(↓)
- 集英社刊行
- 全656ページ
- 2022年9月発売
- 連続殺人犯をめぐる奥田英朗の群像劇
こんな感じの群像劇。
こちらは発売後、即重版もしています。
群像劇からお探しの方におすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
今日は奥田英朗さんの新刊情報について書いてみました。
ちなみに奥田さんの代表作やおすすめはこちら(↓)
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