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【本代はもったいない?】迷ったら絶対本は買った方がいい理由3選!

こんにちは。

彩人です。

本を買うのはもったいない?

今日はこんな方向けに、記事を書いています。

本って、

  • 古本
  • 図書館
  • 文庫本
  • Kindle
  • 単行本(新品)

色んな読む手段がありますよね。

なので本代、もったいない…!と考える人も多いかと思います。

でも迷ったら基本、買った方がいいです。

今日はその理由を解説しています。

よろしくお願いします。

あやと
あやと
執筆者・彩人プロフィール
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間書籍購入量は10〜20冊

本代や本を買うのがもったいない?→迷ったら絶対、買おう!

本を買うのはもったいないなぁ…

こんな風に考える方は、案外多いのではないでしょうか。

なぜなら本って高いから。

なので「買うのはもったいないなぁ」と考える人も多いかと思います。

でも買おうか迷ったら、絶対本は買った方が良いです。

なぜなら(↓)

  • 絶版になる可能性
  • 店頭から消える本もある
  • 本を所有するメリットが多すぎる

こんな理由があるから。

なので、迷ったらまずは本を買いましょう。

では、それぞれどんな理由でしょうか?

続いて見ていきたいと思います。

迷ったら本を買うべき理由①絶版になる本も多い

買うべき理由の1つ目は、絶版があるからです。

例えば、こちら「アミ 小さな宇宙人」という本(↓)。


アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)

この本は急に、絶版となってしまいました。

数年前までは古本屋で100円で売買。

ところが今や5000円近い高値となっています。

なので迷ったら買えるうちに買っておきましょう。

迷ったら本を買うべき理由②作者都合による廃盤、絶版

また廃盤や絶版となる本もあとを絶ちません。

例えば、(↓)

・安部公房「飛ぶ男」
→夫人が作品に手を加えていたことから絶版に
・栗本薫「クインザーガ1巻」
→初版本が問題を指摘され、絶版(廃盤)に
・末次由紀「エデンの花全12巻」
→盗用が見つかり、絶版に

こんな風に絶版・廃盤になってしまう本もしばしば。

なので買うのを迷ったら、買うことがおすすめです。

迷ったら本を買うべき理由③店頭から消える本も多い

また店頭から消える本もけっこう多いです。

例えば、


本当の翻訳の話をしよう 増補版 (新潮文庫)

こちらの本。

新刊が出たので、買おうか迷っているうちに店頭から消滅。

試し読みすらできない状態になってしまいました。

なので買うのを迷ったら、買うか手に取ることがおすすめです。

本を買うのがもったいない?→買うメリットは案外多い

また、本を買うメリットは案外多いです(↓)

  • 知識になる
  • 所有欲を満たせる
  • 買い物欲が満たせる
  • 好きな時に再読できる
  • 本を買えばマーカーできる
  • 本を買えば人にあげられる
  • 本を買うからこそ、吸収力が違う

こんな感じで7つものメリットが!

なので迷ったら、基本買いましょう。

ではそれぞれ、どんなことでしょうか?

簡単に見ていきたいと思います。

本代や本を買うのがもったいなくない理由7つ

もったいなくない理由①買うメリットが多い

本を買うとこんなことが可能です(↓)。

  • 本への書き込み
  • 本を人にあげられる
  • 好きな時に読むことができる

こんな感じで自由に扱えることがポイント。

なので買ってしまってもまったく問題はありません。

もったいなくない理由②所有欲を満たせる

また所有欲を満たせることもポイントです。

所有欲とは、

「所有欲」とは、自分の物にしたいという欲望の事を言います。

何かを欲しいという気持ちは誰にでもある感情ですので悪いことではありません。

所有欲とは何か?を解説したサイトより

たった1000円前後で、所有欲を満たせるのは大きなメリット。

なので本を買う=もったいないではないです。

もったいなくない理由②買い物欲を満たせる

続いて、買い物欲を満たせることも大きなメリットです。

買い物欲とは(↓)

「食欲も睡眠欲も性欲もそうですが、人が“これをしたい”という欲を持つと、その欲を達成することへのモチベーションが生まれます。これは人間が生きる上で必要不可欠なことですね。そして、欲を満たそうとするとき、期待感やワクワクが生まれます。このとき、脳内ではドーパミンという物質が出ています。別名“脳内麻薬”と呼ばれるように、脳に快楽を与えてくれるものです」

物欲と上手に付き合う方法」オリコンニュースより

こんな感じの「物欲」のこと。

でも買い物欲を本で満たせるのは、とても良いことです。

なぜなら(↓)。

  • 知識になる
  • 何度も読める
  • いつでも読める

こんなにメリットがあるから。

お酒やスイーツと違って、一過性のものではありません。

なので本を買う=ともったいないことではないです。

もったいなくない理由③好きな時に何度も読める!

好きな時に読めることも大きなメリットです(↓)

  • 買って即読む
  • 買ってから1年後読む
  • 買ってから何度も読む

こんな風に好きな時に、知識の吸収が可能。

でも借りた本(図書館本)だとこうはいかないですよね。

なぜなら返却期限があるから。

なので本を買う=もったいないではないです。

もったいなくない理由④書き込み、マーカーできる

本を買うメリット4つ目は、書き込みできることです。

本にマーカーが出来ると…(↓)、

  • 知識が付く
  • マーカー箇所をもう一度見直せる
  • 再読時に重要な場所がすぐわかる

こんなメリットがあります。

なのでこちらも大きなメリット。

本の購入はもったいなくはないです。

もったいなくない理由⑤人にあげれる

人にあげられることもメリットだと思います。

人にあげられるメリットは(↓)、

  • 喜ばれる
  • 本の処分に困らない
  • 他人と知識を共有できる
  • 他人と喜びも共有できる

こんなメリットがあります。

なので本を買う=もったいないとは言えなさそうです。

「もったいない」の認識を変えよう

買って後悔するのは、間違いだと指摘する人もいます。

こう解説するのは、『どうでもいいことで悩まない技術』(文響社)、『記憶力の脳科学』(大和書房)の著者、脳科学者の柿木隆介さん(↓)。


どうでもいいことで悩まない技術

「せっかくお金を使ったのに、ネガティブな気持ちになってしまうのはもったいないです。ストレスで衝動買いをしてしまった自分を、“理性が足りなくて情けない”などと責めたりせずに、むしろ“脳に元気を与えた”とポジティブにとらえましょう

こちらのサイトより引用)

なので、せっかくならポジティブに捉えたいところ。

買うことには、たくさんのメリットもあるからです。

まとめ

いかがでしたか?

今日は本を買うことについて考察してみました。

ちなみに本を買う基準については、別ブログで解説しています(↓)

本を買う基準は4つだけ!【絶対失敗しない、本の買い方徹底解説!】

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ではまた。

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