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最近(2022〜24年)のおすすめ小説ランキング25選!【話題作】

こんにちは。

彩人です。

最近のおすすめ小説が知りたい…!

今日はこんな方向けに記事を書いています。

僕の年間読書量は150〜200冊!!

そんな僕が最近出た小説をご紹介しています。

よろしくお願いします。

あやと
あやと
執筆者・彩人プロフィール
・読書ブロガー
・日本大学文理学部卒業
・年間読書量100〜150冊

最近(2022〜24年)のおすすめ小説25選!【受賞作から話題作まで】

最近の小説おすすめ①コメンテーター(奥田英朗)



1冊目のおすすめは奥田英朗「コメンテーター」です。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 272ページ
  • 文藝春秋刊行
  • 1760円(税込)
  • 文庫本は未発売
  • 2023年5月11日発売
  • 17年ぶりの「伊良部シリーズ」

こんな感じの伊良部シリーズ。

17年ぶりの新作としても話題となりました。

ところがこちらはめちゃくちゃ笑える!(↓)

低視聴率にあえぐワイドショーのスタッフの圭介は、母校のつてで美人精神科医をコメンテーターとしてスカウトしようとする。が、行き違いから伊良部とマユミが出演することに。案の定、ふたりは放送事故寸前のコメントを連発するが、それは暴言か、はたまた金言か!?

こんな感じであの伊良部先生がTV出演!

笑える作品からお探しの方におすすめです。

奥田英朗「コメンテーター」の感想&あらすじ【文庫本発売はいつ?】

こんにちは。 彩人です。 「奥田英朗の「コメンテーター」ってどんな作品かな?」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は、奥田英朗作品は全作品読破! そんな僕が「コメンテーター」の感想を書いてい ...

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最近の小説おすすめ②街とその不確かな壁(村上春樹)



2冊目の人気小説は「街とその不確かな壁」です。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 新潮社刊
  • 661ページ
  • 2970円(税込)
  • 電子書籍も同時刊行
  • 2023年4月13日発売
  • 新作長編(原稿用紙1200枚)
  • 発売6日で売り上げ35万部突破!

「街とその不確かな壁」は3年ぶりの新作!

そしてこちらは、めっちゃ読ませる!(↓)

その街に行かなくてはならない。なにがあろうと――〈古い夢〉が奥まった書庫でひもとかれ、呼び覚まされるように、封印された“物語”が深く静かに動きだす。魂を揺さぶる純度100パーセントの村上ワールド。

こんな感じで、読ませる力はさすが!

極上小説からお探しの方におすすめです。

村上春樹「街とその不確かな壁」の考察&徹底解説!【あらすじと結末】

こんにちは。 彩人です。 「村上春樹の新作ってどんな作品かな?」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は年間読書量の1/3が村上春樹!! そんな僕が村上春樹の新作について書いています。 よろし ...

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最近の小説おすすめ③ハンチバック(市川沙央)


3冊目のおすすめは「ハンチバック」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 96ページ
  • 文藝春秋刊
  • 第169界芥川賞受賞
  • 第128回文學界新人賞受賞
  • 障がい者の「生」と「性」をめぐる物語

こちらは、文學界新人賞も受賞した作品!

自身も障害があるとして、話題となりました。

芥川賞からお探しの方におすすめです。

芥川賞受賞作「ハンチバック」のあらすじと感想!【最後の意味は?】

こんにちは。 彩人です。 「芥川賞受賞作の『ハンチバック』ってどんな作品かな?」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は芥川賞を読み続むこと25年! そんな僕が芥川賞「ハンチバック」について書 ...

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最近の小説おすすめ④リバー(奥田英朗)



4冊目のおすすめは、奥田英朗「リバー」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 集英社刊
  • 全656ページ
  • 2022年9月発売
  • 群像劇×緊迫感溢れる圧巻の犯罪小説!

こんな感じでして、奥田英朗の最新群像劇。

本の雑誌2022年年間No.1にも選ばれ、話題となりました。

分厚い小説からお探しの方におすすめです。

最近の小説おすすめ⑤汝、星のごとく(凪良ゆう)



5冊目のおすすめは「汝、星のごとく」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 講談社刊
  • 357ページ
  • 2023年本屋大賞受賞
  • キノベス!2023 第1位
  • 第44回吉川英治文学新人賞候補作

こんな感じで今年本屋大賞受賞した作品。

キノベス2023年第1位でも話題となりました。

本屋大賞受賞作からお探しの方におすすめです。

最近の小説おすすめ⑥あなたが誰かを殺した(東野圭吾)


6冊目のおすすめは「あなたが誰かを殺した」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 320ページ
  • 講談社刊行
  • 2023年9月21日発売
  • 待望の加賀恭一郎シリーズ

こんな感じの加賀恭一郎シリーズ最新作!

そしてこちらがめっちゃ面白い!(↓)

やっぱり東野圭吾は面白いです! えーっ!、やっぱなー
うそだろ〜、一喜一憂しながら読みました。今回も最後まで誰が犯人かわかりませんでした!ただ、最後は、本当に切なかった…
久しぶりにハードカバーを買いました。たまには、いいかも!

こんな感じで、さすが東野圭吾という出来!

東野圭吾の最新作からお探しの方におすすめです。

東野圭吾「あなたが誰かを殺した」感想と考察!【登場人物と相関図】

こんにちは。 彩人です。 「あなたが誰かを殺したを詳しく知りたい…!」 「登場人物や相関図を整理してあるサイトはある?」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は東野圭吾の読者歴25年!! そん ...

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最近の小説おすすめ⑦ひとつの祖国(貫井徳郎)


7冊目のおすすめは「ひとつの祖国」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 540ページ
  • 朝日新聞出版刊
  • 2024年5月発売
  • 社会派エンターテイメント

こんな感じで、今年5月に発売された新刊!

こちらは設定がすごいんです(↓)

第二次大戦後に分断され、再びひとつの国に統一された日本。だが東西の格差は埋まらず、東日本の独立を目指すテロ組織が暗躍し……。意図せずテロ組織と関わることになった一条昇と、その幼馴染で自衛隊特務連隊に所属する辺見公佑の二人。社会派エンターテインメント巨編。

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで、読ませる設定はさすが!

貫井徳郎の新作からお探しの方におすすめです。

最近の小説おすすめ⑧777-トリプルセブン-(伊坂幸太郎)


8冊目のおすすめは「777-トリプルセブン-」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 308ページ
  • KADOKAWA刊
  • 2023年9月21日発売
  • 殺し屋シリーズ第4作目

こんな感じの殺し屋シリーズ第4弾!

累計売り上げは300万部に達し、話題となりました。

最新小説からお探しの方におすすめです。

最近の小説おすすめ⑨黒牢城(米澤穂信・直木賞受賞作)



9冊目のおすすめは「黒牢城」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 全477ページ
  • KADOKAWA刊
  • 2021年6月発売
  • 第166回直木賞受賞作
  • 米澤穂信デビュー20周年記念作

こんな感じで、直木賞を受賞した本作。

累計発行部数は24万部を超え、話題となりました。

直木賞受賞作からお探しの方におすすめです。

最近の小説おすすめ(10)ブラックショーマンと覚醒する女たち(東野圭吾)


10冊目のおすすめは「ブラックショーマンと覚醒する女たち」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 352ページ
  • 光文社刊行
  • 1980円(税込)
  • 2024年1月24日発売
  • マジシャンシリーズ2巻目!
  • シリーズ売り上げは70万部突破

こんな感じの、マジシャンミステリー!

こちらは短編なのでめっちゃ読みやすい!(↓)

この人は人生をリノベーションするつもりだ――亡き夫から莫大な遺産を相続した女性の前に絶縁したはずの兄が現れ、「あんたは偽者だ」といいだす。女性は一笑に付すが、一部始終を聞いていた元マジシャンのマスターは驚くべき謎解きを披露する。果たして嘘をついているのはどちらなのか――。謎に包まれたバー『トラップハンド』のマスターと、彼の華麗なる魔術によって変貌を遂げていく女性たちの物語。その”マジック”は謎解きのための華麗な武器。全貌を知る時、彼女たちは何を思うか。そして、どう生きていくのか。

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで、サクサク読めるのがマル!

短編ミステリーからお探しの方におすすめです。

東野圭吾「ブラックショーマンと覚醒する女たち」あらすじと感想!!

こんにちは。 彩人です。 「ブラックショーマンと覚醒する女たちってどんな作品だろう?」 「ブラックショーマンと覚醒する女たちの感想が知りたい!」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は東野圭吾 ...

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最近の小説おすすめ(11)夜に星を放つ(窪美澄)



11冊目のおすすめは「夜に星を放つ」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 文藝春秋刊
  • 全220ページ
  • 発売日2022年5月
  • 単行本のみ刊行(文庫はなし)
  • 窪美澄の第167回直木賞受賞作

こんな感じの2022年の直木賞受賞作。

売り上げは11万部に達し、話題となりました。

短編小説からお探しの方におすすめです。

窪美澄・直木賞受賞作「夜に星を放つ」の感想と考察【文庫情報あり】

こんにちは。 彩人です。 「窪美澄さんの『夜に星を放つ』の感想ってどんな感じだろう?」 「『夜に星を放つ』の文庫本はもう出てる?」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は窪美澄作品はほぼ全作品 ...

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最近の小説おすすめ(12)夜空に浮かぶ欠けた星たち(窪美澄)


12冊目のおすすめは「夜空に浮かぶ欠けた星たち」。

こちらも窪さんの作品となっています(↓)

  • 226ページ
  • KADOKAWA刊
  • 2023年4月発売
  • メンタルクリニックを描いた小説

こちらは「メンタルクリニック」を描いた短編。

もう、めっちゃ温かい作品なんです(↓)

疲れてる人にほっとするようなお話でした。
文章も美しくて、悩みがあったり、心が疲れるのが恥ずかしいことではなく、みんなそうなんだから、ゆっくりいこうよという感じで、気持ちが軽くなりました。

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで、温かい作りがマル!

やさしい小説からお探しの方におすすめです。

最近の小説おすすめ(13)魔女と過ごした七日間(東野圭吾)



14冊目のおすすめは「魔女と過ごした七日間」。

こちらもとてもおすすめです(↓)

  • 416ページ
  • 1980円(税込)
  • KADOKAWA刊行
  • 2023年3月17日発売
  • 東野圭吾の記念すべき100冊目
  • 待望のラプラスシリーズ3巻目!

こんな感じのラプラスシリーズ3巻目!

東野さんの記念すべき100冊目としても話題となりました。

ところが、こちらもめっちゃ面白い!(↓)

その夏、信じられないことばかり起きた。「ラプラスの魔女」シリーズ!

AIによる監視システムが強化された日本。
指名手配犯捜しのスペシャリストだった元刑事が殺された。
「あたしなりに推理する。その気があるなら、ついてきて」
不思議な女性・円華に導かれ、父を亡くした少年の冒険が始まる。

少年の冒険×警察ミステリ×空想科学
記念すべき著作100作目、圧巻の傑作誕生!

こんな感じで、空想科学の設定がさすが!

一気読みできる小説からお探しの方におすすめです。

最近の小説おすすめ(14)君のクイズ(小川哲)



15冊目のおすすめは「君のクイズ」。

こちらは個人的におすすめです(↓)

  • 190ページ
  • 2022年10月発売
  • 朝日新聞出版刊行
  • 2023年本屋大賞選出
  • 伊坂幸太郎さんが「面白すぎる‼︎」と絶賛

こんな感じで本屋大賞にも選ばれた1冊。

日本推理作家協会賞まで受賞し、話題となりました。

話題の作家さんからお探しの方におすすめです。

小川哲「君のクイズ」ネタバレありのあらすじ&感想!周りの評価は?

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最近の小説おすすめ(15)墨のゆらめき(三浦しをん)



16冊目のおすすめは「墨のゆらめき」。

こちらはこんな小説となっています(↓)

都内の老舗ホテル勤務の続力(つづき・ちから。通称チカ)は、
パーティーの招待状の宛名書きを依頼するため、
書家・遠田薫の自宅兼書道教室を初めて訪ねた。
副業として手紙の代筆もしている遠田に無茶振りされ、
なぜか文面を考えることになるチカ。
その後も遠田から呼び出され、代筆の片棒をかつぐうち、
チカは人の思いをのせた文字と書に惹かれていく……。

こんな感じでなんと書道を描いた物語。

オーディブル小説としても、話題となりました。

一風変わった作品からお探しの方におすすめです。

>>Amazon Audible でも聴くことができます。

三浦しをん「墨のゆらめき」の感想&登場人物&あらすじ【映画化?】

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最近の小説おすすめ(16)ワンダーランド急行(荻原浩)



17冊目のおすすめは「ワンダーランド急行」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 441ページ
  • 2022年12月発売
  • 日本経済新聞出版社
  • 「楽園の真下」以来3年ぶりの新刊

こんな感じの実に3年ぶりの新作!

日経新聞連載時から話題となっていました。

さて、こちらがめっちゃ面白い!!

会社とは逆方向の急行に乗ったら、そこは異世界だった…!

んな、バカな!安っぽいと感じたものの、異世界の様子が最高!!

ラム丼にペロピーノ、埼玉タワーって(笑)

思わず先が気になって僕は一気読みでした。

面白い小説からお探しの方におすすめです。

荻原浩「ワンダーランド急行」のネタバレありのあらすじ&感想&結末

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最近の小説おすすめ(17)赤い月の香り(千早茜)



18冊目のおすすめは「赤い月の香り」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

「君からはいつも強い怒りの匂いがした」
カフェでアルバイトをしていた朝倉満は、客として来店した小川朔に、自身が暮らす洋館で働かないかと勧誘される。朔は人並外れた嗅覚を持つ調香師で、その洋館では依頼人の望む香りをオーダーメイドで作り出す仕事をしていた。
朔のもとには、香りにまつわるさまざまな執着を持った依頼人が訪れる。その欲望に向き合ううちに、やがて朔が満を仕事に誘った本当の理由が分かり……。
香りを文学へと昇華させた、第6回渡辺淳一文学賞受賞作『透明な夜の香り』に続く、ドラマチックな長編小説。

こんな感じで、「香り」「体臭」を描いた作品。

「透明な夜の香り」の続編としても話題となりました。

落ち着いた小説からお探しの方におすすめです。

あやと
あやと
前作を読んでいなくても楽しめます!

最近の小説おすすめ(18)嘘つきジェンガ(辻村深月)


18冊目のおすすめは「嘘つきジェンガ」です。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 文藝春秋刊
  • 全288ページ
  • 2022年8月発売
  • 3つの短編から成る小説
  • 1話目「2020年のロマンス詐欺」は「神様の罠」にも収録

こんな感じの「詐欺」をめぐる短編集。

そしてこちらがめっちゃ、読ませるんです!!

例えば、「2020年のロマンス詐欺」ではコロナ禍が舞台。

主人公がネット詐欺に引っかかってしまうものの、結末がマル!

黒・辻村作品からお探しの方におすすめです。

最近の小説おすすめ(19)タイム・オブ・デス、デート・オブ・バース(窪美澄)


19冊目のおすすめは「タイム・オブ・デス・デート・オブ・バース」。

こちらは窪美澄さんの作品となっています(↓)

とある団地で5歳上の姉・七海と暮らすみかげ。父とは死別し、母は数年前に出て行ったきり。家計を支える姉に心苦しさを覚えながらも、ぜんそく持ちで、かつ高校でいじめに遭い定時制高校に通っていることもあり、自分の無力さにうちひしがれて、未来に希望が持てず「死」に惹かれはじめる。そんな彼女の前に団地警備員を名のる奇妙な老人・ぜんじろうが現れ、みかげの日常が変わっていく――

刊行前から全国の書店員さんたちの熱い感想が続々。新たな夜明けをもたらす、温かさあふれる長編小説。

こんな感じで少女が主人公の物語。

そしてこちらは、レビュー評価が高いんです(↓)

王道と言えば王道なのだけど、まず主要登場人物達みんなを応援したくなる設定に引き込まれる。
関係性が見えない人間関係も、きれいに収まる展開はジンワリとさせると同時に心地いい。

福祉から抜け落ちた人という捉え方では捉え切れない、子供視点での人生の向き合い方が染みる。

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで読後感はとってもマル!

胸に沁みる小説からお探しの方におすすめです。

最近の小説おすすめ(20)ツミデミック(一穂ミチ・直木賞受賞作)


20冊目のおすすめは「ツミデミック」。

こちらは直木賞受賞作となっています(↓)

  • 光文社刊
  • 276ページ
  • 2023年11月発売
  • 第171回直木賞受賞作

こんな感じで、直木賞を受賞した本作!

一穂ミチさんの文学短編として話題となりました。

直木賞受賞作からお探しの方におすすめです。

一穂ミチ・直木賞受賞作「ツミデミック」のネタバレありのレビュー!

こんにちは。 彩人です。 「ツミデミックってどんな作品かな?」 「ツミデミックのレビューが読みたい!」 今日はこんな方向けに記事を書いています。 僕は、直木賞受賞作大好き人間! 今回の受賞作「ツミデミ ...

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最近の小説おすすめ(21)告白撃(住野よる)


21冊目のおすすめは「告白撃」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

親友に告白されたい。そして失恋させたい。大人げない告白大作戦の開幕!

三十歳を目前に婚約した千鶴は、自分への恋心を隠し続ける親友の響貴に告白させるため、秘密の計画を立てていた。願いはひとつ。彼が想いを引きずらず、前に進めるようになること。
大人のやることとは到底思えないアイディアに呆れつつも、学生時代からの共通の友人・果凛が協力してくれることになったが、〈告白大作戦〉は予想外の展開を見せ――。
ものわかりのいい私たちを揺さぶる、こじれまくった恋と友情!!

「告白をされたい!」という主人公。

しかし、相手はなかなか告白してくれないのです!

そこで、あれこれ作戦を練る仲間たちは…。

こんな感じで、めっちゃ読みやすいのがマル!

「告白小説」からお探しの方におすすめです。

最近の小説おすすめ(22)地図と拳(小川哲・直木賞受賞作)


22冊目のおすすめは「地図と拳」。

こちらも直木賞受賞作となっています(↓)

  • 642ページ
  • 集英社刊行
  • 2022年6月発売
  • 第168回直木賞受賞
  • 第13回山田風太郎賞受賞

こんな感じで、山田風太郎賞まで受賞した本作。

もう、めっちゃ読ませるんです!(↓)

友人から「ガルシア・マルケスぽいよ」と勧められ購入。
面白かった。
虚実入り交じったストーリーは確かに長いが、
所々にハッとするような展開が仕掛けられている。
久しぶりに読み終わって「満足」と思えた一冊だった。

こんな感じで、重厚な作りがマル!

分厚い小説をお探しの方におすすめです。

最近の小説おすすめ(23)成瀬は天下を取りにいく(宮島未奈)


23冊目のおすすめは「成瀬は天下を取りにいく」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 201ページ
  • 新潮社刊行
  • 2023年3月発売
  • 第21回本屋大賞受賞

こんな感じで、本屋大賞を受賞した本書。

とにかく一度、読んでみて欲しいんです!(↓)

成瀬のまっすぐな性格が良いですね〜
久しぶりに読書を楽しめました!

こんな感じで、読みやすいのがマル!

本屋大賞受賞作からお探しの方におすすめです。

最近の小説おすすめ(24)可燃物(米澤穂信)


24冊目のおすすめは「可燃物」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

  • 257ページ
  • 文藝春秋刊
  • 2023年7月発売
  •  米澤穂信初の警察ミステリー
  • このミス、週刊文春ミステリー3冠達成!

こんな感じで、全5篇を収録したミステリー。

まったく新しい感覚のミステリーとなっています(↓)

いずれも日常的に起こり得るようなストーリー。それでいて、以外な展開に唸らされる。ミステリーとしてだけだなく、短編小説としても一度手にすべき一冊!

Amazon.co.jpより引用

こんな感じで、「展開に唸った」とする感想多数!

短編ミステリーからお探しの方におすすめです。

最近の小説おすすめ(25)光のとこにいてね(一穂ミチ)


最後のおすすめは「光のとこにいてね」。

こちらはこんな作品となっています(↓)

たった1人の、運命に出会った

古びた団地の片隅で、彼女と出会った。彼女と私は、なにもかもが違った。着るものも食べるものも住む世界も。でもなぜか、彼女が笑うと、私も笑顔になれた。彼女が泣くと、私も悲しくなった。
彼女に惹かれたその日から、残酷な現実も平気だと思えた。ずっと一緒にはいられないと分かっていながら、一瞬の幸せが、永遠となることを祈った。
どうして彼女しかダメなんだろう。どうして彼女とじゃないと、私は幸せじゃないんだろう……。

運命に導かれ、運命に引き裂かれる
ひとつの愛に惑う二人の、四半世紀の物語

こちらはたった1人の運命の物語!

四半世紀の感動作として話題となりました。

一穂作品からお探しの方におすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

今日は最近発売された小説についてご紹介してみました。

ちなみに「今年発売された小説」はこちらでご紹介しています(↓)

良かったらこちらもよろしくお願いします。

ではまた。

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